フラワーオブライフ:生命の花 / GIMP(画像編集ソフト)で再帰変形すると・・・ | 私と流れる時間の記録

※GIMPで自作

 

こんにちは、こんばんは。

 

色んな幾何学模様を検索していたら「フラワーオブライフ」という言葉に出会いました。正確にはフラワーオブライフは「神聖幾何学模様」と言うそうです。

こういった模様はどういう風に作成するのだろうと思って、Youtubeで動画を探していたらコンパスを使って書いている人を多く見かけました。

 

残念ながら手元にコンパスがなかったので、画像編集ソフトで作成してみました。

特に難しいことはありません。一つの円を書いたら規則正しく重ねていくだけです。最後の方で半円にしたりという箇所はありますが、基本的には無限ではないかと思います。

 

多くの場所で「フラワーオブライフ:生命の花」の説明はされています。検索をかければブログやら動画がヒットするので詳細が知りたい方はそちらでお願いします。

なんだそれだけか?という事になってしまうのでもう少し書いていくと、このフラワーオブライフは宇宙を表しているのではないかと言われているそうです。

 

宇宙というと、トーラスというドーナツ型の力の流れのようなものを見たことがあるかもしれません。私はこの作成したフラワーオブライフを回転させたらどうなるんだろう?と思って画像編集ソフトでやってみました。

 

この再帰変形をやる前にネット上で画像をアップロードして回転させ続けるサイトがありましたがあまりにもゆっくりなので、思ったような(再帰変形したような)ものにはなりませんでした。

 

GIMPの標準編集機能にある「再帰変形」というものですが、簡単に例を挙げておきます。

 

 

上画像は縦に一本の棒を書いて、それを再帰変形編集したものです。

分かりやすく言うと残像変形と言えばいいでしょうか。私も正直再帰変形とは何かを知りませんがそういった解釈をしています。この場合は残像を5個にして時計回りに回転させています。

 

これをふまえてフラワーオブライフの画像を残像を3個にして時計回りに回転させ中心にきれいな花が咲くようになったところで傾きを止めたのがこちらです。

 

 

高級な絨毯とかにありそうな模様で何とも神秘的で宗教的な感覚があります。

1つの円からはじまり重なるごとに花を咲かせ、やがてそこに命が生まれる。そこに回転という力がそそがれると命が無限に増えていき大きな力となる。単純ですがそれが宇宙なのではないかと思ってしまいます。

  

遊びでやったことがこんなに深い模様になるとは思いませんでした。

やっぱり四角ではなく「」なんでしょうかね。