黄砂が飛んでくる砂漠 / 鳥取砂丘については触れられない?問題ない? | 私と流れる時間の記録

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フリー画像にエフェクトをかけて黄色味を出しています。

 

こんにちは、こんばんは。

 

カミングアウトっていうほどではありませんが、黄砂が騒がれてきたころから何となく疑問に思っていたことがあります。これと言って専門家の意見を仰いだことはなく、知り合いとかに「黄砂は飛んでくるのに鳥取砂丘の砂は飛んでこないのはなんでだろう?」と投げかけてみても「そういえばそうだよね」「規模が小さいからじゃない?」等、これと言ってピンとくるようなものを得られたことはありませんでした。

 

ただ、子どもの頃に通っていた小中学校の校庭は砂利などがあり今のように舗装されているような校庭ではありませんでしたので、風の強い日は砂埃がかなり舞い上がり一面が茶色くなったのを覚えています。

 

まず「黄砂」と呼ばれているものはどこから来るのか?

 

主に中国だろうというのは皆さんもご存知かと思いますが、少し調べるとこういった砂のあるエリアがあることがわかりました。皆さんには常識的なことだったかもしれませんが私にとっては初めて知ったことです。

 

 

※白地図を編集して大まかに位置を書いたものです。

「タクラマカン砂漠」

「ゴビ砂漠」

「黄土高原」

 

この中で黄砂の主となっているエリアは黄土高原であるということが書かれていました。もちろん風(偏西風)に乗ってくるのであればかなり遠方であるゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の影響も少しはあるかもしれません。

 

日本で有名なのは鳥取砂丘です。砂漠ではなく砂丘なので違うのではないか?というかもしれませんが、私にとって砂が大量にあるエリアであることには間違いないと思っているので、この砂丘の影響もあっていいはずだと思っています。

 

※砂漠と砂丘の違い(引用)

砂丘は、風によって運ばれた砂が堆積してできた丘状の地形のこと。
砂漠は、降雨量が極端に少なく、岩石や砂礫からなる広大な荒地のこと。
つまり、砂丘が「地形」を指すのに対し、砂漠は気候を含む「土地」を指す。

 

余談ですが砂漠と定義すると日本唯一の砂漠は伊豆大島にあるそうです。私が思っている砂漠とは全く違う景色ですが。

 

 

砂丘の定義を見ればなぜ鳥取の一部にだけ砂が堆積したのだろうか?という疑問も出てきますが、その辺を掘っていくときりがないので割愛します。

 

車を持っている方であれば、ボンネットなどに砂埃がすごく付着しているのかもしれません。私の生活環境では黄砂が飛んでいるという実感がありません、それは東京に住んでいるからかもしれませんが…。皆さんは黄砂を感じることがありますか?

 

九州や中国地方にするんでいる方は、やはり中国に近いので黄砂の影響を大きく受けているのでしょうか?黄砂には「金属成分」も含まれていることからもしかしたら花粉症を悪化させる「鉛」も含まれているのかもしれません。

 

もはや花粉症ではなく黄砂金属アレルギーなのか、ケムトレイルなのか、それとも全部なのか・・・。