こんにちは、こんばんは。
前回の記事を書いた矢先に、このツイートを見つけました。
NECはAIを活用し、多人数を同時顔認証できるシステムを公開。すでに同社は顔認証でワクチン接種の有無を確認できるシステムを開発し、2023年度中に1000ヵ所への導入を計画。つまり「ワクチン接種の有無」も識別や色で表示することが可能で、NECはマイナンバーカード認証サービスにも深く関与している。 pic.twitter.com/uIi8FcoqS7
— あいひん (@BABYLONBU5TER) November 30, 2022
もはや顔の半分を隠していても問題ありません。このNECのプレスリリースではマスクをしている人だけで行われています。そして歩き方や服装で判断できるとあります。使われ方によっては非常に怖いものになる可能性がありますね。
なんでも結びつけるのはあまりに偏った考えではないか?と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、現在の日本が異常なだけにそうならざるを得ません。
1つの可能性として、このシステムはワクチン接種の有無のチェックに転用できることです。これは私個人的な考えですが、マイナンバーカードとか作っていなくてもすでに医療機関のワクチン接種履歴は自治体に管理されているでしょう。その証拠に、一度でも接種した人には次の接種の案内が来ているはずです。※各自治体の方針によって異なりますが。
余談になりますが、住民票のコピーなどをとりに行ったとき記入する書面には「個人番号」を表示するかの欄があります。すでに割り振られているんです。
多方面の情報を得ている人はこういった情報にも敏感になります。
と同時に技術の進歩というのは、私たちが想像しているはるか先を行っていること。そしてすでに紐づいているマイナンバーカードに関してもNECは関わっています。
マイナンバーカードはかなり重要な個人情報が入っています。それを簡単にこういったシステムに登録すること自体が危険だと感じてしまうのは私だけでしょうか。それともそんなことあり得ないと言い切れますか?
こういうシステムが日本に定着するという事は、まだまだ息苦しい社会は終わらないと感じます。企業は利益があるから導入するのであって、そういう社会に向かっていくのでしょう。そしてこういった技術がいち早く導入された国のことを考えると本当に恐ろしいです。
日本がこれから始めようとしているシステムやそれを受け入れるような社会を、海外では中止しているところがあったと記憶しています。
このシステムを導入するテーマパーク・企業・イベントはどこなのか。気になるところですね。