世界で一番旅行がしにくい!?コンゴ民主共和国(キンシャサ・観光) | ~国連加盟国193ヶ国すべて渡航済み!~アマゾニアンのブログ

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海外旅行をしながら買い付け、目指せ200か国雑貨の「コパカバーナ」、20代で世界100か国以上を旅行して40歳で国連加盟すべての193ヶ国に渡航しました。主催するともに日本最大の海外旅行オフ会と日韓交流会についてのブログです。世界一周後も旅三昧生活!

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100か国越えをしている旅行者たちもなにかしら起きているコンゴ民主共和国。ただでさえ中部アフリカは言葉がフランス語なだけではなく警察や軍人が賄賂などの横行などできちんと機能していないことが多く、特にここコンゴ民主共和国はいろいろ聞く場所だ。入出国の賄賂請求は当たり前、警察もなにかと因縁をつけてきてお金を巻き上げようとする。賄賂を払わなかったから拘置所に入れられた旅人もいるし、モロッコから西アフリカを下がってきてた旅の熟練者もタクシー強盗に遭っている。前回の記事にも書いたが流しのタクシーには絶対に乗れない。今いるホテルの従業員も一生懸命、外に行くのを止めてくれる(笑)最後は空手があるから大丈夫!と笑って出てきたがストリートチルドレンには気をつけろと。写真は政府の建物や軍隊の施設など以外は禁止!ではないようだが警察に難癖をつけられて没収などがあるのであまり撮れない。

 

歩いてみると他の中部アフリカより威圧があるというかぐいぐい来る。まともな人もたくさんいるのだが、まともなのとそうでない差が激しい気がする。呼び止めるのはまともでない人たちばかりなのだが呼び止められることも多くなった。着いた当日は管理しているFacebookの海外旅行のグループがきっかけで2年前にもベナンで出会い、東京で旅オフ会にも参加してくれた方とお食事。コンゴ料理屋に連れてってくれた。旧ベルギー領だった影響でビールは安くてしかも種類が豊富!このレストランにも15種類くらいのビールが用意されていた。

 

ラベルがアフリカ!!

おさかな

キャッサバ

豚肉

フーフー(食べかけ)

ランチョウマットは広告だらけー!!

 

ここ数年はフランス語圏のアフリカでODAのお仕事をされていて長期滞在。いろいろ情報やコンゴ民主の話しをしてくれた。車に日本の国旗のシールが貼ってあるのは中国人だと襲撃されるとのこと。そもそも外国人自体が自分みたいに歩いていないのだが、中国人が店先などにいることも見ない。襲撃されるくらいなので仲悪いのか!?確かに他のアフリカ諸国のように中国語を見ることはなかった。隣のブラザビルでは短い日程ながらも中国人は普通に見かけた。

 

そしてアフリカに限らず後進国はそうだが、車のタイヤはパンクするまで使うのが常識だ。なので道に段差があるとかなりスピードを落として大事に扱う。ここコンゴ民主は飛行機を墜落するまで使うそうだ・・・。そのため在住の外国人は国内線を使うことを禁止されていて、国内線を使う場合はチャーター機の選択肢しかないらしい。数年前によど号ハイジャック事件のそのものの飛行機が墜落したということなのだが、かなり前の機材だ。市場では国際援助としてコンゴ民主に入ってきた服やお米などの食材が売られているという。偽札の出どころは中央銀行で働いている人などなどある意味やりたい放題。車道を走る車も追い越しではないのに早く行きたいがために中央分離帯で分かれているのにも関わらず4車線道路の反対側を走る始末。これその現場。

 

うん!この国、刺激的(笑)

 

 

この国もあまり観光地という観光地はないのだが、ボノボの保護区があるということで言ってみた。1日の往復だけで270ドルもする高価なツアーだが安全を買った。ちなみに食事はついていないし、ドライバーとガイドの2人がつくけど現地に到着すると保護区のガイドが連れてくれるので実際のところ保護区までの往復のタクシー代みたいなものだ。情報があまりなかったのもあるが、もっと安く行けるのでは?という方法はあるので後述する。キンシャサの街中を出て郊外へ。

パンツ丸出し。

着いた!ボノボの楽園という意味らしい。

彼ら、自分の名前を把握してる。

呼ぶときちんとその彼が来る。

 

〓動画〓

https://youtu.be/-aGQdxkNqxA

 

これはボノボの赤ちゃん。しぐさも人間にそっくり。

 

〓動画〓しぐさがわかる

https://youtu.be/hVLU8hk8yto

 

足も人間そっくり!

ボノボのベッド

 

ボノボは終わり―!

キンシャサでの散歩風景。

キンシャサ名物ロボット信号!

モハメドアリがここで戦ったとのこと。

ちなみに出国はかなり警戒していたがあっさりすぎた。出発ロビーとチェックインカウンターが仕切られているのだが、そこに入る警察に飲み物代くれと言われたくらいであとはすんなり。

 

★ボノボ保護区への行き方★

依頼した旅行会社はここ

http://congotravelandtours.com/eco-excursion-bonobos-ma-valle-lake-lukaya-cascades/

199ドルからということで税金やらひとりなのもあって270ドルと高い。

 

http://jeffery-travels.com/fr/

空港から街中へのタクシーを運営している会社。そもそもは旅行会社なのでボノボ保護区までの往復タクシーを依頼できるはず。

 

もしくは自分の宿泊しているホテルに依頼することだ。ただ、安宿になると危険をはらむ気がするのでそれなりに信頼できるホテル(booking.comに掲載されているそれなりのホテル)が妥当であろう。英語のガイドブックにはタクシー雇うと100ドルが相場らしいので交渉の判断材料に。

 

★出国税★

55ドルとの表記だが50米ドルと6500コンゴフランでOK。後者のほうがお得。

 

世界最難関の旅先キンシャサに!

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