今日はもう一本掲載します。
CNETより。
「Web 2.0」は、ウェブサイトで実現できることの限界を拡張する新技術として、導入が急速に進んでいる。しかし、機能を追加しようと急ぐあまり、セキュリティが後回しにされていると、専門家は指摘する。
Web 2.0の流行には、高額な参加費のカンファレンス、大量に生まれる新興企業、革新的な企業(「MySpace」を保有していたIntermix Mediaや「Writely」を開発したUpstartleなど)の巨額買収といった特徴から、1990年のインターネットブームを思い起こさせるところがある。そして、また別の面でこうした既視感をいっそう強く抱いている専門家たちもいる。デスクトップソフトウェアが登場して間もない頃と同じように、開発の推進力となっているのはすべて機能に関することで、セキュリティの確保はおろそかにされていると、専門家たちは話す。
今、話題の「Web2.0」ですが、やはり、セキュリティに関する問題が指摘されています。
おそらく、この話は今始まったことではなく、専門家の間ではずっと言われていることだったと思います。
新しい技術を導入すれば、当然それに対応したセキュリティが必要になるわけですし、新しい技術がゆえに、セキュリティホールが多数存在したりすることも大いにありうるわけです。
ただ、ビジネスとしては、セキュリティと言うのは大きなウリになるわけですし、そのうち、どこかのSIerが「セキュリティ2.0」とかいって、サービスを全面展開するのは予測がつきます。
今、情報漏洩に対する消費者の視線は非常に厳しいものです。
大手でも、問題発生によるブランド失墜は非常に大きな損害ですし、インターネット業界に多いベンチャー企業で大量の顧客情報流出があった場合、会社の存続にも関るのは間違いありません。
その場合のリスクヘッジの意味もこめて、セキュリティ第一でビジネス展開をする必要があると思います。
ただ、消費者もセキュリティに対して、より真剣に考える必要があります。
企業の情報漏洩に対しては非常に厳しいのに、自分のパソコンなどについては、全然対応をしていない、と言う人が多いのではないでしょうか?
かく言う私も、自分のパソコンのセキュリティに対してはあまり自慢できるレベルのものではないので、一度きちんと見直しをしてみようと思います。