おはようございます![]()
マイナスな感情を否定するってことを
またやっちゃってるなぁと
感じたできごと。
今受けている講座があるんですが
そこでの添削の文章に
いちいち傷ついてて…![]()
(もちろん添削者に
悪意はないことはわかっているし
仕事だから仕方ないことも
わかっています
)
で、
そんないちいち傷つく自分に対して
「そんないちいち傷ついててどうするの?」
「添削の人だって
言いたくないけど
言ってくれてるんだよ」
「いつまでも落ち込んでないで
とっとと気分切り替えて行こう」
なんて
傷ついている自分のことを
無意識に「ダメだ」と言っているのです。
まただぁ。
これほんとにしょっちゅう
私の頭の中で行われていることです。
マイナスな感情を持っていることが不快だから
早く追い出したいのですね。
だからもう一人の自分が
マイナスな感情を持っている自分を
責めるようなことを
頭の中で言ってる![]()
これ、
50年ずっとやってきてたんでしょうね。
ほんとかわいそう、自分。
ただでさえ
添削の言葉に傷ついてるのに
「そんなことで傷ついているなんて」
と、もう一人の自分からも責められて
そんなことで傷ついている私は
やっぱりダメなやつって
また傷ついて。
どんだけ自分を傷つかせているのー![]()
今回はそんな自分に気がついたから
「あんな言い方されたら
そりゃ傷つくよね」
「言わないといけないのはわかるけどさ、
もうちょっとオブラートに包んで
やさしく言ってほしいよね」
「傷ついて当然だよ」
「さらさはベストを尽くしたよ」
なんて
大切な人にならこう言うかなという言葉を
自分にかけてあげました。
だって、
本当に傷ついたんだもん。
もちろん
捉え方の問題だし
相手は私のことを思って言っていることは
理性ではわかっている。
でも
この傷ついた気持ちは
なかったことにしなくていいし
無理やり消さなくてもいい。
「私は傷つきました」って
相手に言うわけではなく
自分の中で感じるだけなのだから
大切な感情として
じっくり味わいました。
そうすると
じわじわ~っと
心のどこかが暖かくなったような
感じがします。
「添削者の人も言いたくて
言ってるわけじゃない」
と、理性で考えるのは
その後にします![]()
まずは傷ついたことを
認めて受け入れよう。