おはようございます
今日は
「若い嫁には絶対楽をさせてなるものか!」
根性の姑たちのお話。
うちの田舎って
男尊女卑がひどいんです
例えば
町内スポーツ大会があれば
地区から出る選手たちの
お昼ご飯と
その後のお疲れ様会
その料理を
各班持ち回りで
女性が作らないといけないのです
なので
係にあたった班の女性は
朝早く起きて
自宅でおにぎりを大量に作って
その後すぐに公民館に行き
ひたすら
夕方からの宴会に向けて
料理を作るのです
女性たちは
みーんな文句言ってます。
わたしももちろん
「クソが!」
と、思ってます。
(言葉が汚くてすみません。)
でも
数年前だったか
係になった班の班長の奥さんが
「毎回みんなお休みの日を返上して
一日がかりで料理するのも大変なので
オードブルを注文しませんか?」
と提案しました。
この炊き出しに
毎回文句言ってる女性たちは
当然賛成してくれると
思うでしょう?
でも違うんですよ
「オードブルを注文するなんて横着な!」
「今までわたしたちは
ちゃんと作ってきたのに
これだから今の若い人は!」
「常識がない!!」
などなど
班長の奥さんは
同じ班の姑たちによって
袋叩きにされたのです
結局
反対多数により
オードブルはなくなり
例年通り
朝から炊き出しをすることになりました
わたしはこの話を
1か月後に
班長の奥さん本人から聞いて
本当に腹立たしかったです。
班長の奥さんは40代。
反対した女性たちは
60~80代。
おそらくですが
「わたしたちは
こんな嫌なことを
黙ってやってきた。
それなのに
今の若い人だけ
楽するのは許さん!!」
ってことだと思います
本当に心から
下衆な人たちだなぁと
思いました。
なので、
結局今でも
女性たちは
ブツブツ文句を言いながら
炊き出しをしています
変えようとする人を
全力でつぶし
自分たちがやってきた
つらかったことを
何が何でも
若い世代に続けさせようとする。
こんな地区に
一体誰が住みたいというの?