おはようございます
webライターのお仕事が
なくなりそうなので
案件獲得に励んでいるさらさ50歳です。
今日は
そんな案件獲得しているときに体験した
感情とエゴの声のお話。
書類選考で落ち続けているなか
「うちを応募しませんか?」
とオファーしてくれた
会社がありました。
文字単価は0.5円で微妙でしたが
いずれ1円まで上がるというし
なにしろ
自分が興味のある分野だったので
「やりたい!」
と思って
テストライティングに進みました。
……結果
落ちました…
テストライティングの報酬は
92円…www
これまで
書類選考で落ちることは
いつものことでしたが
テストライティングまで進んだら
契約に至っていたからか
今回は
自分の実力を
ものすごく否定された気がして
傷つきました。
(これまでが恵まれていただけなのですけどね)
でも
傷ついている自分とは別に
ショックを受けている自分を
否定している自分
がいることに
気がつきました。
自分を否定された気がして
傷ついている自分は
とっても不快な状態。
その不快な状態から
一刻も早く
抜け出したいから
「クライアントさんが
求めている種類ではなかっただけだよ」
「そんなに落ち込んでないで
つぎに進めばいいよ」
と、もう一人の自分が
自分に言い聞かせているのです
本当のわたしは
めちゃくちゃ傷ついている。
でも、一方で
傷ついていることを
否定する自分がいる。
その2つの自分のせめぎ合いで
頭と心ががぐっちゃぐちゃ。
胸のあたりも
ずーんと重い。
おそらく
今までこれが原因で
マイナスな感情を引きずる時間が
長引いていたのかもしれません。
そこで
一旦エゴの声には
黙っててもらって
「さらさぁ
めっちゃ傷ついたよね!
自分の実力を否定された
気がしたよね
あのジャンルを書きたかったのに
残念だったよね!
仕事もなくなりそうで
めちゃくちゃ不安だよね!」
なんて
よしよしと
自分の気持ちを
思いっきり受け止めてあげました。
その後
週末だったこともあり
スパークリングワインを飲みながら
それに合う料理を作って
食べて飲んで
音楽番組観てたら
いつのまにか
元気になっていました
次の日には
新しく案件応募も始めたりして。
よく考えたら
今さらわたしが
文字単価0.5円とかあり得なくない?
なんて強気なことを
思ったりして
落ち込んだり
負の感情を抱いたら
不快だから
早くそれを追い出したくて
エゴの声が
負の感情を否定してくるけど
負の感情だって
大切なわたしの感情だもの。
大切にして
味わってあげることが
結果的に
早く立ち直ることになる
ということを実体験した
できごとでした