賀茂御祖神社・山城国一宮・二十二社(京都市左京区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

大原から戻ってきまして、全国一宮の御朱印をいただきに下鴨神社こと賀茂御祖神社にやってきました。
 
実際にはこの前に上賀茂、賀茂別雷神社に寄ってるわけですが、その時の記事は先に書いてしまいましたので、その後の賀茂別雷神社のこと書きます。

いつもなら出町柳から歩くのですが、今回は賀茂別雷神社からでしたので、初めてバスで来ましたら、横から入ることになりました。

こちらからのほうが本殿は近いみたいです。

愛宕社と稲荷社
 
印納社
せんか印紙税納めなあかんような名ですけど、本殿近くに印璽社という契約の社があるようで、そこで古くなった判子を供養するための判子を納める社ということなのかな?
 
大炊殿
 
西側の鳥居

舞殿横に出てきます。

中門

えと詣というのがあって、自分の干支の社に願掛けするようなやつです。
干支と言ってますが、正確には干支ではなく十二支です。

干支だと十干も加えないといけないので60種類必要になって大変ですよ。

こちらにお詣りします。 

拝殿
東殿に玉依媛命、西殿には賀茂建角身命が祀られています。
 
太鼓橋

水みくじみたいなのやってるんかな?

井上社
おはらい・お清めのお社として瀬織津姫を祀っています。

鳥居と龍の絵

遙拝所

そして楼門から出ていきます。

参道にも境内社が多くありまして、相生社。
 
縁結びのご利益で人気のようです。
 
御神木
近くで見てませんが、2本の木が1本に結ばれ、その根元に、子供の木が芽ばえているそうです。

さざれ石
 
さらに鳥居を出ていきます。

手水舎

祭祀機構という文字が目に入りました。
 
発掘されたみたいですね。
 
どれがどれかよくわかりませんでした。
 
発掘してまた埋めたんでしょうね。
 
枯木
 
参道が二本あるのですが、境内社のないほうを歩いてきてしまいました。
 
道の間には細い川が流れてるだけなので、飛び越えられるんですけど、やめときますね。
 
目に留まった木の幹
コブが男根ぽく見えました。

コブ

河合神社
こちらは美人祈願です。

この木なんて女陰に見えますよ。
 
これも。
なんでもかんでもそういう風に見えてしまい、困るどころか楽しいですのでご心配なく。

山城国一宮の御朱印
二十二社のうち上七社でもあります。

これにてこの日の京都の神社めぐりは終了です。