千里丘稲荷神社(吹田市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

昨日の仕事の帰り、地下鉄への階段下りてたら、『お疲れ様です!』と声かけられました。
 
条件反射のように『お疲れ様です!』と言って顔見たら、全然知らない人が?な顔してました。
 
周りに人いないので、誰に話しかけたんやろう。
 
それはそれとして昨日はブログさぼりました。

頑張ったら書けたんですが、めんとくさくて寝ましたわ。

南茨木駅前ロータリーといえばヤノベケンジ氏のサンチャイルドが有名ですね。

とりあえず通り道だったので撮っただけで深い意味ないですけど。
 
さらに西に走りまして、吹田市に入ります。
 
千里丘稲荷神社というとこが次の目的地です。
 
千本鳥居があるようなので、コースに組み込んだわけです。
 
星ヶ池公園の池に沿って鳥居が続いてます。
こんなとこからと鳥居あるとは知らなかったので、予想より鳥居多そうです。

神額
 
密集してないので、そこそこ距離のある参道です。
 
それ抜けたら石段でした。
 
ん?石段上がってもまだ続きますか。
ちと考えてて一旦戻ることにしました。

レンタサイクルの置き場を変えるのです。

先程のとこに近いとこから再開します。 
これだけ鳥居並べれるって所有の土地広いですよね。

石段にも鳥居は続きます。 
 
もうちょい。
 
到着
千本鳥居と呼びますけど41本です。

御由緒

主祭神は勝秀大明神で、由来は四百数十年前。


摂津嶋下群三宅郷の豪族で、勇猛の智将であった三宅出羽守国村が三宅城を築城のされた時、城内に守護神として祀られた神様だそうです。


天文18年、織田信長の急襲により三宅城が廃城となった際、蔵垣内在住居の時の家老職であった高橋次郎左衛門が当地に清楚な神殿を建てて、城の神を祀られ、稲荷山と呼ばれたのがこの神社の始めらしいです。

 

後に、高橋家の末裔の高橋ユリという人が神示を受け難行苦行の結果、神台として勝頼大明神の神璽を受けたと伝えられています。

 

勝秀大明神、勝頼大明神に加えて同神域に祀られていた稲地大明神の三柱を合祀して現在に至ります。

 

手水舎 

 
ちゃんと社務所だか授与所はあります、
 
神狐
 
拝殿
 
拝殿内部
 
本殿のある覆殿のさらに奥にも建物ありましたが、これより先は入ってはいけなさそうです。

高橋リエ神台顕彰碑
 
ここも満足。