この日の堺市探索のラストは寶臧神社です。
名前からして興味そそるんですが、結果としては何があるってことはなかったです。
先に結果言ってしまったら、続き呼んでくれないかな。
でも、これまで多くの神社巡ってきて、こちらの御祭神が単体で祀られてるのは初めてでしたので、ある意味貴重です。
とは言う僕も、御祭神の名を知ってもそれがどなたなのかわからんかったんですけどね。
この先ね。
これです。
神社というより堂宇っぽいかな。
寶って言う字もややこしくて、何通りかあるみたいですが、細かく区別してないですよ。
側面に御由緒が刻まれてました。
御祭神は頗梨采女で、神功皇后が三韓討伐の凱旋時に共に帰ってきた頗梨采女を祀ったとか。
もちろん実際に一緒に帰ってくることなんてありませんので、ご加護を得たとかそんな感じでしょう。
頗梨采女は八大竜王の一柱である娑伽羅龍王の娘であり、また八王子神の母であります。
お!これで先日のブログの八将神社につながるね。
そして、頗梨采女は牛頭天王の妻とも言われてます。
社額
鮮やかな社殿です。
狛犬もかわいいぞ。
あとは年代的にもデザイン的にもパッとしない石灯籠があるくらい。
別の角度からも撮っておきますね。