白髭稲荷社(西宮市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

三日前やたらとアクセス数が増えてて、またクローラーでも回ってきたかなと思ってたのですが、ひとつの過去記事に集中してて二日間で1300アクセス超えてました。

リンク元を見てみるとtwitterからだと判明したので、キーワード検索して原因をつきとめたところ、屋上の神社の話題で盛り上がってるスレッドに僕のブログ記事がリンクされてまして、リツイートで拡散されてたようです。

もう昨日の時点で治まりましたけど、twitterの拡散能力ってすごいですね。

さて、西宮の神社巡りは続きまして、白髭稲荷社へ。


御由緒 
元々はここの向かいの公園の場所にあった砂浜神社の境内末社であったそうですが、明治末期に砂浜神社は廃祀となって、白髭大明神だけが地元の方々により白髭稲荷大明神として再祀されることになったらしい。

お邪魔します。
 
白髭稲荷社
 
手水
これも船形に見えますね。

社殿 
白髭といえば猿田彦であったり、火須勢理であったりしますけど、稲荷がついてるってことで、白い髭の稲荷神としておきましょうか。

稲荷神って稲穂を持った翁の姿で表されますが、そのイメージです。

宇迦之御魂ではなく、稲荷神ですよ。

ちなみに宇迦之御魂はどちらかといえば男性要素が強くなりますが、そもそも人の姿で表せるものではないと考えております。

『教え』とか『象徴』とか『秘伝』とかそんな感じ。