計画にはなかったのですが、貝塚駅方面のマップ見てたら目に入ったので寄りました。
たいして期待してなかったのですが、なかなかええ神社でしたよ。
こちらから来ました。
この鳥居くくったぐらいで、境内見上げると牛の石像が見えましてね。
天神さんでも祀ってるのかと思いましたが、なんか天神さんの牛っぽくないなかったんですよ。
そのあたりは後程書きますが、まずは境内へ。
狛犬
こっちも頭頂ぺったんこ。
手水舎
力石
石とか岩とか好きな尼津彦ですが、実は力石とか、おもかる石とかは眼中にないんですよ。
なのでさらっと通りすぎます。
拝殿
櫛塚
このあたりは、和泉櫛と呼ばれる櫛の名産地であったようです。
あったと過去形なのか現在進行形なのかは調べませんが、現在も櫛関係の会社や職人からの崇敬は暑いようです。
なぜにこのあたりが櫛の名産地になったかというのが、この神社の由緒になるようです。
昔、二色浜に櫛職人の渡来人が漂着したそうです。
そして櫛作りの技術を伝授したそうですが、その人が持っていた櫛を作るための道具が八品あったそうです。
そういうわけで八品神社。
御祭神は天櫛玉。
天櫛玉といえば、ニギハヤヒに随伴した一柱ですが、ここ八品神社の御祭神としては『櫛』の字にこじつけたような気もします。
そういうとこ多いですから特になんてことなく受け入れて、『牛』いきましょ。
見てわかるように天神さんの牛じゃないでしょ?