お次は和泉西国２５番の孝恩寺です。
水間寺から徒歩１５分ぐらいだったと思います。
バスも出ているようですが、一時間に一本ぐらいのようです。
こちらは通用口かな？
正面へはこちらからのようです。
山門
鐘楼
観音堂
別名、釘無堂と呼ばれる国宝です。
浄土宗寺院なので御本尊は阿弥陀如来ですが、国宝認定受けているためか、観音堂の名を今に残しています。
元は観音寺という大伽藍を持つお寺だったようですが、焼き討ちなどで衰退し、のちに廃寺となり、現在は孝恩寺として今に至るようです。
お地蔵さん
合成形石搭
観音さん
石ものちらほら。
納骨堂
マッチョ
宝物殿かな？
かなり貴重な仏像群が納められているようですが、拝観は予約が必要なため見ることはできませんでした。
予約してないわけですから、当然アポも取ってないわけでして、お留守でした。
これは迷いますよ。
駅に近いとこならまだしも、またここまで来るのって正直面倒ってのが正直なところです。
昼前でしたので、『１２時には戻ってくる』という根拠はわからないですが、ＴMやんの助言を思い出し、待つことにしました。
お寺の前に車が停まったので駆け寄ると、宅配業者だったり、境内の奥のほうで物音が聞こえたので行ってみると、おそらく檀家さんであろう方が草むしりしてたり。
とりあえず１２時までは待ってみようと、付近をブラブラしてました。
１２時前に戻ってみますと、先ほどとは違う宅配の車が停まってまして、話しかけると、携帯番号知ってはったので鳴らしてみますと。
ラッキーです。
しかし、出ない。
諦めるしかないかと思っていると、お坊さんが坂を上がってくるのが見えました。
時間はほぼ１２時！
たまＹＮ、ナイスアドバイス！
助かりました。
御朱印お願いして、少しお話させてもらったところ、うちの菩提寺の住職とお知り合いでした。
寺名出したら、すぐに◯◯さんとこですね。との返答。
そして、観音堂入っていいとの嬉しい許可を戴きました。
ただし、堂内の修復のため仏像はありませんが、とのこと。
空っぽ。
でも、なかなか空の堂内見られることないので、これはこれで貴重なもん見せてもらいましたわ。
仏像ないと、写真にも遠慮が無くなりますわ。
和泉西国霊場第２５番の御朱印
