梶無神社とアオバズク(東大阪市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

順当にいけば、8月の掲載になってしまうのですが、それでは期間限定情報が伝えられないので、昨日に引き続き割り込みます。
 
延喜式神名帳の高安郡の式内社に比定される梶無神社です。

式内社って有名でないとこは小さなとこ多いので基本的には下調べせずに見たままを楽しみたいって思ってますが、たまたまここは調べたんですよ。
調べてといてよかったです。

でなければ重要なもん見れませんでしたわ。

拝殿
茅の輪くぐって参拝です。

狛犬

本殿

さて、ここの神社で重要なのが、タイトルにも書いてしまってますがアオバズクですよ。

毎年春にここに来てて巣作りして雛が巣立っていく神社です。

そういう神社があることは知ってましたが、それがどことか覚えてなかったもので、調べてなければ完全スルーするとこでした。

この案内のある木に留まってること多いようです。

だいぶ探したんですがいません。

大きな御神木もあります。
境内で神社の方かな?若奥様とその娘さんが枝とか落ち葉拾ってはったので伺ったら、三ヶ所ほど留まってる木が日によって違うらしいです。

この御神木しばらく見上げて探してみます。

それっぼいのいましたよ!

見つけれてよかった。

スマホではズームここまで。
トリミングしてもどうせ画質悪いので、ここまでにしますが、中央にいるのがアオバズクです。

聞いてよかったです。

ちなみに御朱印もいただけるようですが、作業止めてアオバズク聞いてる手前、さらにお手を煩わせて御朱印お願いする気になれませんでした。

そんなことより母娘で境内の掃除してるこの一時をこれ以上邪魔する気になれなくて。

櫻井神社、八幡神社、白峯神社、十二社権現社

高いとこに留まってましたが、なんとか見られてよかったです。