上醍醐境内(京都市伏見区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

寺務所の左の道を進みますと、左手に懸造の建物があります。

 
国宝の清瀧宮拝殿です。
本殿まで登れたのかも知れませんが、行き方わからなくて諦めました。
 
そして醍醐水へ。
 
理源大師が山上に立てた隠遁場所だそうです。
 
醍醐水いただきます。
 
なんかまだ上に石段続いてますやん。
 
登ればいいんでしょ?登りますよ。
100段あるそうです。
 
落雷により焼失した准胝堂の跡地が上にありました。
 
准胝観音の五輪塔がありました。
 
左に地蔵菩薩と石仏群
 
こちらは宝篋塔
 
なんか刻まれててもおかしくないような岩肌が露出してましたが、見る限りでは確認できませんでした。
 
上にお稲荷さんありましたが、もうここは登る気なかったです。
 
境内奥に進みます。
 
薬師堂
 
石仏
 
霧が出てきました。
 
軒先借りて休憩して、先へ。
 
錫杖突いてご挨拶
 
五大堂
五大明王も現在は下醍醐に下りてるので、中は仁王経曼荼羅が描かれた壁画があります。
 
左から、弘法大師、理源大師、役行者かな?
 
後ろから。
 
またもや懸造の建物が見えてきました。
 
如意輪堂です。
 
白山大権現
 
ここが一番の見晴らしホイントかも知れません。
 
開山堂
それぞれのお堂は山道とかで繋がっているといえばイメージしやすいかも知れません。

滞在は一時間ぐらい見ておけばいいかと思います。
 
しかし、上醍醐が最終目的ではありませんでしたので、奥之院に向かいます。