金岡神社(堺市北区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

堺に大泉緑地ってでっかい公園あるでしょ?
 
その横通ってきたんですけど、まぎらわしくありません?
 
同じく堺には大仙公園ってのもあって、それぞれ読み方は「おおいずみ」と「だいせん」なんですが、知らない人からしたら、大泉も「だいせん」って読んでしまいます。
 
実際、大仙公園で待ち合わせとかして、大泉緑地に行ってしまったってこともあるようです。
 
さて、成人式の振袖グループを横目に見ながら、金岡神社です。

 
式内社である須牟地曽根神社の勝手明神を、明治期に合祀されていたこともあり、こちらも比定社となっています。
 
いくら現在の須牟地曽根神社が再建され御魂が遷されたとしても、元の場所にも御魂が残ってるようなんです。
 
正確には分霊だと思いますけどね。
 
御神木
 
手水舎
 
岩付き物件です。
 
拝殿
 
本殿
 
三殿ありまして、
写真で説明しますと、右から天児屋根、武甕槌、経津主、事代主、真ん中に住吉、素盞鳴、大山昨、巨勢金岡卿、勝手、左が伊邪那冊、天照、保食、広国押武金日、応神天皇、菅原道真だそうです。
 
本殿背後から撮ってますので、正面から見た場合と左右が逆でわかりにくいですが。
 
やはり勝手明神残ってますね。
 
狛犬と御神木
 
ひと際立派な御神木に社がありました。
 
白龍大神だったと思います。
 
横から。
 
こちらはお稲荷さんだったと思います。
 
まだまだ続きます。