宿院頓宮(堺市堺区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

堺の神社巡りの最後は宿院頓宮。
 
住吉大社の御旅所でしたが、のちに大鳥大社の頓宮も兼ねたそうです。

 
隣に公園があると思ってたのですが、たぶんこれも境内のようです。
 
ちょっと気になるものもありますが、先にこちらから入ります。
 
手水舎
 
摂津国一宮の両頓宮ですが、神社としては波除住吉神社と大鳥井瀬神社が鎮座してます。
大鳥井瀬神社のほうは、大鳥井瀬大神という名で、弟橘媛を祀ります。
 
延喜式神名帳の和泉国の式内社である大鳥井瀬神社に比定されています。

大鳥大社の日本武が妻のもとに通うイメージでの御旅所でしょうかね。
 
後日本殿写真撮りましたので追加します。

兜神社舊蹟の碑
現在は開口神社に遷されているとか。
 
特徴的な狛犬
 
こちらも変わってます。
 
職場の先輩のオススメでしたが、どこがオススメなのかこの時点ではわからなかったです。
 
公園みたいなとこに行ってみます。
 
タイトルは、白夜の兎
 
その先にもう一社
 
飯匙掘って案内があります。
 
掘に鳥居があるのは何かがあるに決まってますので、覗きに行きます。
 
岩ありますよ。
彦火火出見尊が海神よりいただいた潮干珠を埋めた所と伝えられてるんですって。
 
なので、雨水が溜まらないそうです。
 
台風とかの後とか見てみたいものです。
 
この岩についての情報は得られませんでしたが、祀るための対象物でしょうかね。
まさかこれが潮干珠ってことはないでしょうから。
 
一応、外からも見てみました。
たぶんこの飯匙掘がオススメだったんだと思います。
 
龍神巡りから始まった堺市の神社巡りはここまでです。
 
昼食をとって、帰りに一か所だけ寄り道しました。