石舞台古墳(高市郡) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

明日香の石造物で有名なものといえば、まずあがりますのが石舞台古墳ですね。

そんな超有名な石舞台古墳ですが、実は始めて訪問します。

そんな古墳好きじゃなかったし、見所多い明日香村では当時は優先順位低かったんです。

でも今回は石造物メインなので無視できませんよね。 

 
石舞台古墳
 
ここまで誰も他に観光客いなかったんですけど、流石にここは数組いました。
 
蘇我馬子の古墳とも推測されてますが、個人的には違うように思います。
日本書紀の記述からここが有力なのはわかるんですけど、どうも馬子に古墳は似合わない気がするだけですけどね。

入り口 
 
こういうの入るのワクワクしますよね。
 
天井部
 
特に意味はないのでしょうけど、なんかの模様じゃないかと勘繰ってしまいます。
 
隙間から差し込む光が気持ちいい。
 
内部から入り口を見て。
古墳の石棺とか洞穴とか、天岩戸なんかもそうですけど、内部から入り口見ると意識変わります。

入る時が死の世界へ、出る時が再生って感じします。

石舞台古墳の石棺の復元したやつ 
 
中は溜まった水があっただけ

この石造物が石舞台古墳と思われてる方多いと思いますが、ここら全体が古墳だったわけです。 

満足して、お次はまたまた男根関係です。