明日香の奇石はたくさんありますが、性器を模した石といえば御存知、飛鳥坐神社ですよね。
何度かレポートしていますので、今回は奇石写真メインでおおくりしてみようと思います。
扱いにくい竹の柄杓のある手水舎
水の流れてくるとこって出水の酒船石を意識しているように思えます。
石段上がりますと、突き当りにあるのが
力石
この手のものは、この神社では存在が霞んでしまいますよね。
力石の横にあるのが、陽石
これも陽石
拝殿
ここでお詣りして帰ってしまってはもったいないですよ。
ここからがこの神社の真骨頂。
言うなれば、奇石パラダイスです。
奇石といっても性器ばかりですけどね。
ではいきますよ。
むすびの神石という名の
男性器と女性器
境内社は床下に注目
いびつな形の石とか
陽石とかがそれぞれ置かれています。
一瞬お地蔵さんのように見えますが陰石のようです。
だんだん性別の見分けができてきましたよ。
男
男
女
これもしも土地の中に埋まっているのならリアルな男性器のようにも見えてきません?
そう問われても答えにくいですよね。
でも今日の記事はそういう記事なので御容赦くださいね。
金比羅神社と八阪神社
その間の陰陽石
奥の社
おそらく、奥の大石というのが見ることができるものの中では、ここ最大の御神体かも知れません。
それがこの巨大な男性器
参道脇にもそんな石だらけ。
参道を歩く人の見守っているかのような性器たち。
元々そこにあったのではなく、時代時代ごとに奉納されてきたものなのでしょう。
行きにさっと参拝して通り過ぎた祓戸社
これだけ社ごとに石があるので、ここにもあるはずと背後を覗きこみます。
やっぱりありました。
立ち入るのは憚られたので、性別わかりませんでした。
男性ぽい形状ですが、ここの神社の形状からして女性の可能性もあるように思います。
今回は参拝というより、石見物の気持ちで来ましたので、こんな紹介ですいません。
一応なんて書こうか気は遣って、陽石陰石とか書いてたんですけど、きれいごとばっかり言ってても仕方ないでしょ?ここの場合。
というか、性器や和合って汚いものって考え方自体、とてもいやらしい考え方してるなって思いますよ。
さてさて、まだまだ奇石巡りは続きますよ。