大岩神社その②(京都市伏見区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

昨日はCMまたぎのような終わり方ですいません。
 
この独特な鳥居から続きのスタートです。

この鳥居は日本画家の堂本印象さんデザイン及び寄贈で、石工は中村広次郎さん。
 
印象鳥居と名付けられているそうです。
 
向かって左の柱には僧形の彫刻
 
右側には王様のような彫刻
 
笠木の部分には女性と大岩小岩両大神の文字。
 
狛犬も独特
 
印象鳥居をくぐると二社ありまして、右に岩瀧大神
 
こちらの神社は参道も含め、不法投棄などで荒れ放題だったのを、地元の方と市が共同で整備し、今日こうして参詣できるようになったとのことです。
 
岩瀧大神拝殿
屋根こそ曲がってますがしっかり建ってるように見えるでしょ?
 
でも、角度をかえてみるとかなり傾いていますね。
 
岩瀧大神はじめ参道のさまざまな大神は稲荷、もしくは眷属っぽいです。
 
左の鳥居は
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大岩大神の拝殿
 
ここは遥拝所にあたるのかな。
 
そうなんですよ。
 
一帯が大岩神社境内ではあるのですが、大岩大神の本宮はさらに上なんです。
 
さあ、登ってきなさいと言わんばかりの石段を上りますよ。
つづく。