卑弥呼と比例されたり、待統天皇神話化説など実在を疑問視する声の多い神功皇后を祀る三石神社です。
私自身、神功皇后に詳しくないのでなんとも言いようがないのですが、実在したっていいじゃない!って思いますけどね。。。
さて、三石の由来はいくつかあるようで、和田岬に神功皇后が凱旋の帰途、三つの石を立てて神占いをした結果、廣田・生田・長田・住吉の神々を其の地に祀らしめた儀式の地である。というのが一つ目。
推古天皇がこの地に来られ禊をされたので祓殿塚といい、玉座とされた石を三石という。というのが二つ目。
三つ目は、神功皇后が應神天皇をご懐妊の際、当地の三つの石を身に付けて安産を祈願したとされることから。
無理やり三つの由来をまとめることはできなくもないですが、まだ勉強不足なので置いておきます。
境内と御朱印
神功皇后の印も人気のようですが、丸印の字体がむちゃくちゃかっこいいと思います。
お子さんのおられる方々は今日で夏休みも終了ですね。
9月からの平日のお休みは気兼ねなく寺社めぐりができそうです。