自閉症を伴う知的障害の4歳の息子のおはなし
息子が自閉症と診断されて1年8ヶ月?経ちまたしたが、「この子は発達障害がある。」という事は受け入れてはいるのですが、
その先一歩進むことがまだ出来ていません。
もし、
『自閉症を治す薬があったら使用しますか?』
と聞かれたら、「はい。」
と即答すると思います。
こらはもはや受け入れられていない?
息子が思い通りにいかず泣いている姿、周りとコミュニケーションが取れずいつもひとりで遊ぶ姿を見ると切なくなるのです。
胸がギュッとなります。
夫は
「いいやん。人それぞれ幸せの形は違うし、息子が幸せと感じる瞬間が人と違うだけ。」
と言います。
ほんと真逆な性格でよかったわ。と、こういう時は思います。
周りの人にもあまり伝えて居なくて、
私はきっと「周りの目」が怖いんだと思うと、情けなくなくなるのです。
息子は息子なんだから、いいじゃない!
と、心の底から思える時はいつかくるのでしょうか…。
医師に言われたように、
自閉症の息子を肯定していくのには
時間がかかりそうです。