『療育』ってどんなことをするのかあまり分からず、(多分保健師さんは説明してくれていた)
座ってカードを使って単語を覚えたり、お勉強チックなことをすると思っていました。
しかし、先生が絵本を読んでくれる、体を使って遊ぶ、パラバルーンなど毎回違う遊びを通して人と触れ合ったり、親との絆を深めるところだったように思います。
子供同士が関わり合うことはあまりありませんでしたが、特にうちの息子は人との接触を避けていたように思います。
先生の手作りおもちゃに興味を示し、触ったりしていても他の子が来ると違うおもちゃの方に行っていました。
人と触れる事が少なかった世代(緊急事態宣言やステイホームなど)ですし、一時保育ともまた違う雰囲気を感じ取っていたのか、あまり楽しそうじゃなかったな。。
バスに乗って片道30分くらいかかるので、正直行も帰りもきつかった。。
じっとしてられるのは数分ですし、私も片目で子供が活発に動きだすとかなり注意を払うので・・・。
これって意味あるのか?って思うくらい息子はグンと成長したわけじゃない。
でも、急激な成長を求めるものではなく、次への繋がりを作るステップだったと感じています。
先生たちが息子のようなグレーゾーンの子供に慣れていて、子育てでの悩みを聞いてくれたり、今後の進路について相談できたこと。
そして、初めて息子と同学年のお母さんと、(しかも似たような悩みを持つ)話すことが出来たことは嬉しかったです。
あと息子以外の子供たちの行動を見るのは新鮮で興味深かったです!
私のステロイドの量も多くて、体のダルさがあったし、お互い疲れて帰ってはバタンキューでしたが、かなりいい刺激になりました!
4月からこのまま週1回継続か、
週2回通う別のクラスか…。
また1つ決断を迫られるのでした