ギークハウス広島を立ち上げるにあたって、いろんな方にアドバイスやら協力やらをお願いしているのですが、今日は、福山市にある広島県よろず支援拠点というところに相談に行ってきました。特に小規模事業者の方には、ここ、めっちゃオススメです!

 

このよろず支援拠点は、国が全国に設置する経営相談所で、中小企業・小規模事業者が売上拡大、経営改善など、 経営上のあらゆる悩みを相談できる場所で、広島県には広島市と福山市に設置されています。直接的なアドバイスだけでなく、地域の支援機関や制度、人、会社の紹介なども含めコーディネート的なこともしてくれます。しかも、これだけのサービスが受けられて、相談無料!さすが、国が設置している施設です。

 

こんなありがたい制度は利用しなければ損!です(^-^)

 

今日は、時間いっぱい、ギークハウス立ち上げの構想、住民募集の状況をご説明した上で、アドバイスをいただきました。

  • 中国地域ニュービジネス協議会 の活動
  • 関連企業や関連する人の紹介
  • 神戸大学の先生のご紹介
  • 福山市のコワーキングスペースとの人繋ぎ
  • イベント案内

などなど、お腹いっぱいで破裂しそうです!

 

今回いただいた情報を整理して、また次のステップに進んでいきます(^-^)/

 

関連リンク:

2016年7月16日(土)に、広島県が主催する『ココロザシ応援プロジェクト』の説明会に参加してきました。

2014年より『瀬戸内しまのわ2014』として沿岸地域の活動を盛り上げてきましたが、今度は『さとやま未来博2017』というイベントを通して中山間地域を盛り上げる活動に取り組むようです。

この説明会は三次、尾道、広島の3会場で開催されたのですが、今回参加したのは尾道会場です。

尾道市総合福祉センター



会場の案内



さとやま未来博は、大きく分けると

  • シンボルプロジェクト - 中山間地域への共感と誘客促進のためのプロジェクト

  • ココロザシ応援プロジェクト - 多様な地域づくり活動を後押しするプロジェクト

  • 市町イベント - 中山間地域の魅力発信につながる多様なイベント


の3つで構成されているのですが、そのうちの「ココロザシ応援プロジェクト」に関する内容でした。このプロジェクトは、地域住民主導で進めていくもので、周辺地域から中山間地域を盛り上げる活動をされている方々が50名ほど集まってきていました。会場が尾道でしたが、尾道市民が1/4で、それ以外の地域の方々が多かったようです。

最年少はおそらく2-3歳ぐらいの方だったのですが、やる気が満ちあふれていました。

配布資料




『ココロザシ応援プロジェクト』は、各地の地域活動に携わっている studio-L が監修し、この日は代表の山崎 亮さん、広島県東部エリア担当の佐谷 圭さんをはじめ、7人ほどのスタッフが各地から集まってきていました。配布資料もstudio-Lが携わっているだけあって、シンプルで分かりやすく、かつ、しっかりした作りになっていました。また、上の写真の右側に「はじめかた」と大きく書かれて資料が本人用と周りの方々に配布するように同じものが3部用意されていて、このあたりの仕掛けもさすがだと思わせられました。

前半はプロジェクトの説明を広島県の方が説明をしてくださり、その後、山崎 亮さんが、これまで携わった各地での活動を紹介してくださりました。

  • 泉佐野丘陵緑地(大阪) - パークレンジャーという組織を作り上げ、よくあるハード主体の開発ではなく、ソフト主体の開発を行うことで大幅な経費削減をし、地域の方々も楽しめるようにして事例

  • 根室別院(北海道) - お寺を「寺カフェ」という切り口で、地域の方々が集まる拠点に。流しそうめんも実施!!

  • 立川

  • しまのわ2014(広島県)


どの事例も興味深く、また、面白おかしく話してくれるので、活動している方々の楽しんでいる思いが伝わってくる気がしました。

帰りの道中では「三原市久井町のいろんな活動を、このプロジェクトに絡めつつ前進させていけたらなぁ」なんて考えながら帰ってきました。

おまけ:
説明会の会場が新尾道の近くだったのですが、同行した方が面白いお店に連れて行ってくれました。

配布資料


どこか異国に迷い込んだかのように感じられるお店でした(^^)


ここ数日、すっきりしない天気が続いているので、室内で洗濯物を干せるようにしました。

日当たりの良い部屋の上の方に段があるので、そこに洗濯物をぶら下げることを考えつきました。
写真無しで説明をするのは無理がありますが^^;

そのままでは引っ掛けられないので、棒を渡してそこにぶら下げます。おそらく、ホームセンターに行けば何かしら適切な品物があるのかもしれませんが、このあたりには竹が、それこそ切りまくって捨てるほどあります。

というわけで、竹の棒を調達しに竹やぶに向かいました。

中干し用竹 竹やぶ


適当な竹を探しだすつもりで目をやったのですが、すぐに良さそうな竹が見つかりました。
洗濯物をぶら下げるのに適切な太さである必要があるので、確認用のハンガーを当ててみます。

中干し用竹 ハンガーと比較


どうやら太さもバッチリのようなので、竹を切り出しました。
ものの数分で竹の調達は完了。
# ブログの記事を書く方がよっぽど時間がかかっているという。

中干し用竹 切り出し


このままでも良いのですが、磨いたり、火で炙ったりするとさらに良い感じになりますが、それはまたの機会に。
# このままになる可能性も無きにしもあらずですが^^;


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