こんばんは。


今日の伊勢は移ろいやすく、

お天気☀️と薄曇り🌥を

繰り返す一日でした。

 

風はなかったのですが、

この時期花粉症の方は

かなり大変そう💦

季節の変わり目と心身の移ろいは、

やはりリンクしやすいですね。



さて、今夜の伊勢いろも

私uMiの移住記を綴ってゆきますね。

長かった物語も、いよいよ終盤です照れ



それでは、どうぞ気づき




(続き)

就職の面接を受けるため、

伊勢⛩に向かうことになった私。



ありがたいことに、

それぞれの面接予定日は

同日の午前と午後に組むことが出来ました。



とはいえ、2社だけでは少し

不安が残るのも事実ショボーン



できればあと1、2社受けておきたい…。



そんな風に思っていたらところ、

これまたタイミング良く

インターネットで心ひかれる求人を発見❗️



早速連絡してみると、

「では履歴書持参で

こちらに来ていただけますか?」

とのご返答。



とてもありがたかったのですが、

ご担当者様が採用その他で

大変ご多忙だった事もあり、

提示された面接日は、

他の2社より1週間ほど早い日程。



そうなると、短い間に

伊勢を2往復新幹線前することになります。

正直、無職の身には

旅費が2倍かかるのは辛い💦

かといってその間ずっと

伊勢に滞在し続けるのも、

やはり宿泊費がかさみますえーん



すこし悩みましたが、

やはりここは大事なところ。

こ指定の日時に

お伺いする旨をお返事しました。



ところが…。



その1〜2日後だったでしょうか。

ご担当者様からお電話電話が。



急いで出てみると、

ご親族に急なご不幸があり、

面接の日程を変更して欲しいとの

お申し出でした。



そして代わりに提示された日程は、

なんと2社の面接日の前日だったのです…。



ちなみにご担当様には、

他の2社の面接日程はお伝えしていません。

何しろお忙しそうだったので、

ちょっとこちらの都合を

言うのに気が引けてしまったんですねあせる



ですからこのお話を伺った時は、

まるで心臓を掴まれたかのように

本当に驚いてしまいました。



ご事情がご事情だけに、

不謹慎なことは言いたくありません。



ただ、予想をはるかに超えた出来事が

あまりに立て続けに起き続けていて、

当時の私は、そら恐ろしい気持ちすら

してきていました。



そして、そんななんとも

表現しがたい気持ちを抱えたまま、

10回目の伊勢訪問へと

私は旅立ったのでした。



いざ伊勢に到着すると見事な青空で、

少しほっとしたのを覚えています。



そのまま面接に向かい、宿泊し、

次の日は朝からまた、

半日がかりで2社の面接を受けて。



その甲斐あってか、結果的には

3社中2社で内定を

いただくことができました。

さらに最終的に入社を決めた会社では

住まいのお世話をしてもらえることになり…。



✨✨そうです✨✨

ついに‼️

私は伊勢へ移住する

運びとなったのでした✨✨



その後は、

家族や友人に面接の結果と

自分の思いを伝え、



会社との入社時期に関する

さまざまなやりとりや、

引っ越しの段取り、準備などなど。



実際に伊勢志摩に移住出来たのは、

そのもう少し後のことです。



前の会社を退職してからおよそ半年後。

季節はすでに秋🍁になっていました。



憧れの土地での、新しい生活。

初めての仕事、初めて出会う人たち。

初めて尽くしの毎日は

とてもビビッドでした照れ



住民となったことで、

観光者目線では気づけなかった

あらたな伊勢の魅力を

たくさん目の当たりにしては

毎日心ハートを動かされ。



スーパーで買い物するのも、

ご近所さんに挨拶するのも、

伊勢のお水でお風呂に入ることさえ笑



あぁ、自分は伊勢の生活者に

なったんだなぁ…ラブラブと、

日々嬉しくてたまりませんでしたおねがい



そんなこんなで数ヶ月は、

あっという間に過ぎてゆきました。



そして季節はまた変わり、

その年の冬のある日❄️



やっと生活と心に

落ち着きを取り戻した私は

オープンしたばかりで気になっていた

DANDELION CHOCOLATE🍫外宮前店に

一息つきに行くことにしました。



当時、隣接する神楽サロンでは、

小林和史さんという

アーティストの個展を開催していて、

DANDELION CHOCOLATE🍫の

入り口にも、告知のポスターがありました。



これがその時のポスターですダウン



このポスターをみて、

初めは標本?と思ったのですが、

なんと紙と小さな鋏を使って

手作業で作られた作品だと

いうことで、ほんとにビックリ‼️



一気に興味を惹かれましたが、

残念ながらその日は時間が

夕方近くだったため

また別日に再訪する決意をし、

ひとまずDANDELION🍫さんの店内へ。



以前こちら⬇️の記事でもご紹介した、

イセホットチョコレートとスモアを注文ラブ




ほくほくラブラブしながら店内を見渡し、

当時は正面奥の壁側にあった、

一人がけの席へ向かいました。



飲み物☕️をこぼさないように

下の方を見てはいましたが、

壁に小さな額が並んでいるのが

なんとなく目に入りました。



それがまるで

昆虫標本のように見えたので、



『あ、もしかするとさっきの

アーティストの作品かもはてなマーク

そうか、だからDANDELION🍫の

入口にもポスターがあったのかな〜』



なんて思いながら、

背の高いガラス天板の

テーブルに無事トレーを置き、

スツールに腰掛けて

まずはお待ちかねの

イセホットチョコレートをひと口☕️



『あー美味しいーハート

最近ちょっとはしゃぎ過ぎたし、

疲れ気味の心身にこの甘さが

染み渡る〜ピンク音符



甘さの余韻に浸りつつ、

おもむろに顔を上げた

私の目に飛び込んできたもの。





もうお分かりでしょうか。

そう、それは …





黄金虫🪲





玉虫🌈





2つ並んだ

小さな作品たちだったのです。




「………………………………………‼️‼️‼️」




もう、

言葉になりませんでした。




昆虫にも、それこそ

縁起の良い昆虫だけでも、

他にいくつも種類がいるのに🦋🐞



よりにもよって、

私を伊勢へと導いてくれた

二匹の虫たちが、



しかも仲良く2つ並んで、

今また私の前に

作品として現れるなんて。



そしてそこに何のタイミングなのか、

私も訪れてしまうなんて…。



その時です。



完全にキャパシティを超え、

フリーズしてしまった私の頭の中に、

ふいにこんな声が、

聞こえてきたような気がしたのです。




「はい正解⭐️よく来たね音符




それは、

誰からの、あるいは

何からのメッセージだったのか。



または私の幻聴か。



今となっては

よくわかりません。



けれど、その声を聞いた瞬間、



「あぁ、これで良かったんだ」



と、私はとても安心したのです。




運命の流れの崖っぷちで

ブルブルとふるえてばかりで、



ずっと流れに飛び込めないでいた私の

お尻を蹴り飛ばす笑かのように、




バタバタと立て続けに起きてきた

この半年間の一連の出来事。




その流れに最後の最後、

虹🌈の彼方にある場所を信じて、

飛び込んだ今回の自分の決断。




それは間違いじゃなかったんだ。

私は導かれて、今ここにいるんだ。




そんな風に、

心から納得することが

出来たのでした。





そして、

そこから月日は流れ、


私は今日も、

伊勢での生活を紡いでいます。



あのあと、

小林和史さんの個展へ再訪し、

素晴らしい作品の数々に感動し、

またご本人とお話させていただく

機会を得たのも、良い思い出です。



そして今でも、

DANDELION CHOCOLATE外宮前店を

訪れるたび


もう壁から

いなくなってしまった、

あの日の

小さな2匹の使者🪲🌈たちと、


軽やかに楽しげに

頭の中に響いた、

私を導いた存在の声を

思い出しながら、


ホットチョコレートの

甘さとともに、

懐かしく味わう時間を

過ごしたりもしているのです。


(〜uMiの移住記〜おしまい)