こんばんは♪
春の足音
がだいぶ
近づいて来ましたね🌸
ひな祭り🎎も過ぎて、
今日は啓蟄(けいちつ)。
「虫たちが冬籠もりから目覚めて
地上に這い出る」という
まさに春の幕開け
を示す日ですね。
だから…というわけでは
もちろんないんですが、
本日の「伊勢いろ」も
前回に引き続き、虫の名前が
サブタイトルになっています。
苦手な方(何を隠そう私もです…)
申し訳ありません![]()
2度も続いてしまうと
嫌な方もいるかな
と思い、
今回のエピソードは
省略することも考えたのですが。
やはり〜移住記〜の
サブタイトルのとおり、
私uMiに起きた実際の出来事の
記録という側面もあるので、
省略せずに記載することにしました。
ご理解いただけますと幸いです。
それでは、本編をどうぞ![]()
(続き)
ようやく伊勢へ
移住することについて、
本腰で取り組む気持ちになれた私。
そうやって心が決まると、
それまで溜めに溜めていた
うっぷんを晴らすかのように、
仕事や住居を一気に
探し始めるようになりました。
とはいえ、そんなにすぐに
理想通りの仕事や物件が
見つかるわけではなく。
仕事探しと物件探しが重なり、
暑さの中のハローワーク通いや
電話での不動産会社とのやりとりに
消耗し煮詰まって来たある日。
私は、前に一度だけ行った
茨城県の笠間市にある
「常陸国出雲大社」に
再度出向くことにしました。
島根県の出雲大社から分霊された、
つまりもともとは
出雲大社の分社であった神社です。
(現在は出雲大社との関係は
解消されているとのこと。)
ただその時は、
神頼みをしたいというよりも、
常陸国出雲大社は自然豊かで
かつとても明るく伸びやかな
気のいい場所だと感じていたので、
少し気分転換をしたかったのです。
(こちらは初めて常陸国出雲大社を訪れた時の
画像です。)
(桜がちらほら咲いていた時期でした🌸)
のどかで心地よく、
明るく優しい空気感。
豊かな自然にまるごと
包み込んでもらっているような、
憩いと安心感を覚える
素晴らしい神社でした。
その夏は、神頼みが
目的ではなかったとはいえ、
御祭神の大国主命といえば
日本の礎を築き、現在は
縁結びの神様としても有名な存在。
日頃の感謝をお伝えし、
さらに自分の移住への決意を
述べさせてもいただきました。
そして参拝を済ませ、
敷地内の小さな展望台で
夏の緑の山々を眺めながら、
心癒される時間を堪能していた時です。
私の目の前を、
キラッ✨と光る虹色の何かが
横切って行ったのです。
驚いて目で追うと何やら大きめで、
緑〜虹色🌈の光をキラキラさせながら
ヒュンヒュンと曲線を描いては飛ぶ物体。
なんだかこの前見たような…あ!
そう。玉虫でした。
キラキラッ✨と光を反射し、
虹色🌈に偏光しながら
弧を描いて飛んでいるその姿。
他の虫にはない、
独特の個性を持った
羽根色を輝かせて飛びまわる。
その姿ははとても自由で、
希望を感じさせるようでもあり、
虫が苦手な私の目にも、
とても美しく見えました。
そんな玉虫に
すっかり目を奪われながら、
私は「最近見た」と感じたことにも
一人納得していたのです。
というのも、
先日まで私を悩ませ
、
でも大切なメッセージを
届けてくれた(と感じさせてくれた)
黄金虫🪲をネット検索した際に、
「縁起の良い虫」の仲間として、
蝶々🦋やトンボやてんとう虫と共に、
玉虫も記載されていたからです。
さらに生きた本物の玉虫なんて、
小さな子供の頃に1〜2回くらい
見たことがあるだけだったこともあり、
私はその時、とても興奮していました。
「黄金虫に続いて玉虫まで![]()
滅多にみることのなかった虫を
立て続けに見ることが出来るなんて、
とっても幸先良い気がする![]()
…あぁ、でも写真撮りたかったなぁ。
もう一度会えないかな💦」
いずこへか飛び去った玉虫を
しばらく探してみましたが、
どこにも見当たりません。
少し後ろ髪ひかれながらも、
心に留めておこう…と
帰りの坂道を下っていたその時。
出口近くの大きな木のオブジェに、
玉虫が留まっているではありませんか✨✨
『えーーー⁉️本当にいてくれた!』
私は急いで、でも静かに近づき、
夢中でスマホ撮影しました。
これが、その時の画像です。
※リアルですね💦虫嫌いの方ごめんなさい🙏
初めは逃げてしまうかな?
とも思ったのですが、
少し歩き回ることはあっても
充分撮影できるまでの間、
玉虫はそこにいてくれました。
まるで待っていてくれていたようでした。
そしてしばらくすると、
キラッ✨と光って
またどこかへと飛んでいって
しまったのでした。
虹色の軌跡🌈を目で追いながら、
私は心の中で
玉虫にお礼を言っていました。
撮影させてくれたことはもちろん、
「虹の彼方に」という
有名な曲の歌詞のように、
玉虫が示してくれた
虹色の軌跡🌈の向こう側に、
私の夢が叶う場所がある。
少し疲れていた私に、
玉虫がもう一度
その事を思いださせてくれたようで、
とても勇気を貰えたからです。
そして実際、
それからしばらくして。。。
私はハローワークの端末から、
2社の伊勢志摩地方の求人を
見つけることが出来たのです。
プリントアウトした求人情報を手に、
ドキドキと緊張しながら
ハローワークの職員さんに
相談した時の事は、
今でも覚えています。
「あの、私…!伊勢志摩で
働きたいと思っているんです❗️
それで、この求人を
受けてみたいのですが…!!」
思いの丈を注ぎ込んで、
そう口にした瞬間です。
目の前がパァッと拓け、
なんとその拓けた前方に、
道の映像が見えたのです。
息を呑んだ次の一瞬、
今度はその道から私に向けて、
ぶわっ‼️と強い風が吹き抜けて
ゆくのを感じました。
役所の中ですし、向き合った
職員さんの背後は壁でしたので、
道が見えたり風が吹き抜ける
はずもないのですが、
その時は本当に、
額と胸の真ん中を貫くように
一気に強い風が吹き抜けていったのを、
確かに私は感じたのです。
唖然として無言の私に
少し驚いたようにしながらも、
職員の女性は親身に相談に乗ってくれ、
それぞれの会社に連絡を入れてくれました。
そしてまずは
履歴書を送ることになり、
さらにその後は2社ともに
面接をしてくださることにもなって、
私はちょうど10回目の
伊勢を訪れることになったのです。
(続きます)



