【何かを得るには何かを乗り越えないといけない】
と思っていると(潜在意識でね)
ことあるごとに目の前に障壁ができる。
障壁があってこそ、楽しい世界が待っていて
障壁があってこそ、幸せな未来が待っていて
障壁があってこそ、明るい未来が待っている。
いわゆる『壁、乗り越えたい族』だ。
『壁、どんどん作るぜ族』でもいい。
ちなみに
「困ってる人いないかな~」
と言いながらパトロールするアンパンマンもそれに準ずる。
そういうタイプの人とふれあう機会があるたび
「わたしはなんてぬるっとしてるんだ」と思う。
もちろんどちらにも愛情を込めて、の発言。
比較対象ができたがゆえの表現。
壁を発見したら乗り越えようとする前に
「抜ける穴くらいどっかにあるやろ」と思う。
「もうちょい端まで見に行ったらふつーに行ける道があるんちゃう?」と思う。
「大声で叫んだら向こうから誰かが穴をあけてくれんじゃね?」とも思うし
「別にここを通らんでも行きたいところはいけるやろ?」
と基本的に思ってる。
そもそも「壁なんてあるぅ~?」ってな感じだ。
乗り越えたい族から見たら、ぬるぬるのずくずくだ。
で、
サニーはそれでよい、と思うし
乗り越えたい族はどんだけでも自分で壁を作って、乗り越えたらいいと思う。
だってそれが楽しいのだから。
でも『壁族』の場合
生きづらさや行き詰まり問題に発展してくることもある。
それは【自覚できてないとき】。
☝どの職場にいってもなぜか一人は攻撃してくる人がいる。
☝新しいことに慣れ始めてくるといつも誰かに邪魔される。
☝やりたいと思ったことを言うとまず否定してくる人がいる。
↑典型的な『壁作って乗り越えたい族』なのだが。
自覚できてないと容易に
人のせい
環境のせい
にしちゃうのである。
悶々と悩み、怒り、文句を言い、やがて
眉間にしわが刻まれ、曲がった口になってゆく。(←偏見)
いつも何かと闘ってるオーラを放ってるから
(自分でつくってんだけどね)
闘いたい人がさらに寄ってきてきっとカオス状態だ。
「どの状態もどの選択もすべては自分が決めてんだ。」
その心意気があるのならきっと
気持ちよく壁を作って気持ちよく乗り越えられる『壁キング』となるだろうに。
知らんけど。
あなたはどんなタイプだろうねー。
行きたいところがあるのに目の前に壁が!となったとき、どういう行動するだろう?
想像してみてね(*´▽`*)。