ヒトの身体って、

しっかりと(ガチッと)固まった個体

だと思っていませんか!?




私は、つい半年以上前までは

(実はそんなに深く考えてはいませんでしたが)

何となく、そう思っていました。




全身が細胞の集団で、

一つひとつの細部が死滅したり…

また新たな細胞が誕生したり…

これを繰り返しているのだろう…

とは思っていたのですが、




思っていた以上に

早く(スピーディーに) ポーンハッ

身体の細胞(要素)が

入れ替わっていることを知って

驚いたことがあります ニコニコ!!




かなり流動的なんですよ ポーンハッ




あ、それ以前に…

この現実世界は、自分自身の

意識(内側のエネルギー)の投影

(バーチャル世界)だということなのですが、


それはちょっと横に置いておいて おやすみ音符





この現実世界でつくっている肉体について

お話してみますね。




人体は


約70% → 水分

約20% → タンパク質

約10% → その他


でできていて、

(これから考えると、取り入れる水の質

人体の質にかなりの影響がありそうですね驚き!




計算してみると…

水分を取り除いた残りの固形分のうち

約67%がタンパク質なんです。

(こんな話してると、どこまでを固形分だとするか…

なんて考えてしまいますが、

もう、ザックリいきますね ニヤニヤアセアセ




このタンパク質を構成するアミノ酸で

実験した結果で分かったことがあります。

(1930年代のドイツ人のシェーンハイマーらの

実験によって)




右差し 身体をつくるアミノ酸が絶えず入れ替わっている(この現象タンパク質の代謝回転』)

右差し 食べたタンパク質のアミノ酸が、からだの中にあるタンパク質を構成していたアミノ酸と少しずつ交代して入れ替わっている




この、

“見た目は変わらずとも中身が変わっていく”

この状態『動的平衡』と呼びます。




この入れ替わる期間は

細胞によって違いますが

早いものでは0.7日という

ものすごい早さで

変わっていっているそうですポーンハッ




生物学者の福岡伸一さんが書かれた

「生命と食」という本の内容の一部を

紹介させていただきます。




これで、流動的であるというイメージが

できると思います。



下矢印下矢印下矢印



アメリカのシェーンハイマーという科学者が、

食べ物は単なるカロリー源ではない、

ということを明らかにしました。


その実験では、ネズミに食べ物を食べさせて、

その食べ物の分子がネズミの体の中に入った後、

どこへ行き、どうなるかを追跡していきました。


アイソトープ標識法という方法で元素に目印を付け、

その元素を含むアミノ酸を作り、

ネズミに3日間食べさせました。


最初は食べ物は体内で燃やされ、

何時間か、あるいは何日間かあとに、

目印を付けた元素を含む燃えカスが、

呼吸や糞尿の中に排泄されると予想していました。


ところが実験の結果は、

目印をつけたアミノ酸は全身に飛び移り、

その半分以上が、脳、筋肉、消化器官、骨、血管、血液など、

あらゆる組織や臓器を構成する、

たんぱく質の一部となっていました。


しかし、その3日間でネズミの体重は増えていませんでした。




次の実験で、目印をつけていない普通の食べ物を与えると、

今度はその食べ物がネズミの体の一部になり、

その前にネズミの体の一部となっていた目印を付けた分子は、

分解され、排出されました。


食べ物の分子はエネルギー源として燃やされるだけではなく、

体のすべての材料となって、体の中に溶け込んでいき、

それと同時に、体を構成していた分子は、

外へ出て行くということです。


このようにして食べ物が体を一瞬つくり、

それが分解されて、また流れていく。


体というふうに見えているものは、

そこにずっとあるわけではなく、

絶え間なく合成され分解されていく、

流れの中にあるのです。


それは、分裂しない脳細胞でも、

同じ原子がそこにあるわけではありません。


細胞としては同じ位置にありますが、

細胞の中のたんぱく質もDNAも、

ものすごく速い速度ですべて入れ替わっています。


硬くてかっちりした印象を与える骨や歯のようなものでも、

その中身は入れ替わっています。

体のすべての分子は食べ物の分子と

絶え間なく入れ替わり、

全体として流れているのです。


シェーンハイマーは、生命が絶え間ない流れにあることを明らかにし、

そのありように「動的平衡」という名前をつけました。




↑↑↑

私はこの動画を見て、

エネルギーが具現化している…

という感覚(視点)で見てしまいましたニヤニヤ音符




私たちの体は、

毎日食べたものでできているので、

お客様から健康の相談を受けると、

どうしても原点の『食』の話になります。




食べるものを変えたら

心身も変わると思っていて、

なんなら、遺伝子も変わるのではないかと

思っていました。




遺伝子配列までも変わるかと聞かれたら

不可能な気がしてましたが、

成分の“質”が変わってくると、

同じ遺伝子配列でも

違いがでてくるだろうし、

そうすると突然変異なんかも

起こったりしてニコニコ!!




もう、遺伝子というものに

今までのように

そんなに囚われなくても

いいのかも知れない…




遺伝子レベルで

肉体も変化中みたいだし ニヤニヤ!




それ以前に、

パラレル(世界線)が変わったら

全く違う肉体になりますので、

一瞬で変わりますね ニコニコ!!



過去に書いたブログに

その内容あります音符

↓↓↓




何が言いたいかというと…

(同じ世界線にいることを前提に)




『意識は一瞬で変えれる』

とは誰もが知ってますが




思っていた以上に早く(スピーディーに)

肉体も変化しているし(意識してなくても)、

意識的にも変化させれるんだ! 

ということです 立ち上がるスター