はじめましての方はこちらをどうぞ
肯定師(こうていし)Chisatoです🌸
自分の実体験を通して気づいてきた
「本当の自分を目醒めさせないようにするための封印の仕掛け」
「魂の封印解除の鍵」やセッションなどを通して
これまでお伝えしてきましたが
ブログにも書いていこうと思います
今日は・・・・・
封印の仕掛け①
感情を隠すことで望まない世界を選択し続ける
感情はポジティブな感情、ネガティブな感情、いい感情、悪い感情とレッテルを貼られて区別されがちですが
これも本当の自分を目醒めさせないための仕掛けの1つでもあります。
わたしたちは小さい頃から
「男の子は泣いちゃダメ」とか
「女の子はそんなに声を荒げてはいけません」とか
泣くのは恥ずかしいこと
怒るのはみっともないことみたいに
刷り込まれて育ってきました
男の子は~
女の子は~っていう
男として女としての育てられ方は
私たち世代くらいまでなのでしょうか?
(1970年代生まれ)
ただ今でも、泣いたら恥ずかしいよとか
怒っちゃダメだよっていう刷り込みは
普通に残っていると思います。
喜怒哀楽でいったら
喜び、楽しさはポジティブな感情、いい感情
哀しみ、怒りはネガティブな感情、悪い感情
こんな風によく区別をされますね。
ネガティブな感情、悪い感情はあまり外に出してはいけない、表現してはいけないという縛りの中で、これまでは生きてきたように感じます。
しかし、感情とは本来「いい」とか「悪い」とか、「ポジティブ」とか「ネガティブ」なんて言葉で分けられるようなものではなく
自分を生きる上で、本当はすべての感情が必要なものであり、とても大切なものです。
怒りや悲しみなど、ネガティブと言われる感情も、【本当の自分】というものを教えてくれます。
たとえば・・・・・
自分はこれをされると嫌だ!頭にくる!
自分はこんなことされるとすごく悲しい
怒りや哀しみの感情は
自分の望まないものに対して
「ハッキリとNOを言う時だよ」と
教えてくれています。
ここを隠してしまうということは
自分の望まないことを受け入れるということに繋がっている。
わたしの場合は、相手に嫌なことをされても、ハッキリと「嫌だ」と伝えると角が立つと思い、我慢し続け、結果鬱になったとか
夫が亡くなった悲しみから立ち直れなかった時、自分の悲しみよりも「あなたがしっかりしなくちゃ」という親戚の言葉の方を採用して、長年引きずり続けたとか・・・・
隠した結果
自分の望まない状況を自ら受け入れ続けるということを無意識にやってきた
数えればきりがないくらいこれをやってきました
隠したり、NOを言えないというのは
=自分の望まない世界を選択し続ける
ということ
そして、隠し続けることで
自分が何を望み、何を望まないのかが
どんどん自分でわからなくなってきます
自分の不快さを隠して我慢することで
自分の心地よさや好きなこと
自分が何に興味を持ち
自分がどんな世界を生きたいのかまでが
どんどんわからなくなっていきました
(これは自分の中の星たちが成熟していない
まだ眠っている状態でもあります)
自分を生きるために必要な大切な感情の半分を、あたかも悪いものや表に出してはいけないもののようにすることで
こんな風に本当の自分を眠らせ続けることに
見事に成功してきた訳です。
この封印から抜けていくには
どんな感情も自分を教えてくれる
大切なものとして扱うこと
隠したり なかったことにしないこと
感情は自分の月に繋がっているので
自分の月を満たしていくことは大切です🌸
月を満たすとは
こちらのブログに書いています✨
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
感情を隠してきた人が通るプロセス
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
ネガティブな感情を隠し続けている人が
感情解放のプロセスを通る時には
1回真逆に振りきれたりすることもあります
隠していたものの蓋が開くと
蓋をしていた感情が次々溢れ出てくる
暴言を吐いたり
大泣きしながら訴えたり
言いたくても言えなかったことが
口をついて出て 止まらなくなったり 笑
(これはわたしの事例 笑
隠されていた私はこれをしながら
スッキリ爽快感を味わっていました 笑)
でも安心してください
この感情の嵐は永遠には続きません
出しきったら ちゃんと終わる
そして、真逆に振り切れて
真ん中に戻ってくる
おかえり
これが一番心地のいい状態
そして
人間関係をぶっ壊すということも
終わっていく 笑
無理をしたり
我慢をしたりしない
NOを伝えられる
心地いい関係が
続いていきます
関連記事
わたしのブログはすべて
シェアもリブログもご自由にどうぞ