私のひとつなぎの物語part3 | ムーンチャイルド

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人生の物語をはじめませんか?


ある梅雨の季節の出来事でした。


私はいつものように、自転車で職場に向かい
このころは夜の仕事のいわゆるボーイというものをしてました。


出勤は昼の3時に家をでて綺麗な川の流れる真っ赤な橋をわたる。
いつもそこの真っ赤な橋の下で
たばこを一服してから職場に向かうという決まった道を通っていました。

今日もまた、橋の下におりていくと、
傘をさした女性がいまして。。 
『こんなとこに人いるなんてめずらし』
とか考えながら、たばこを吸おうとした瞬間!!

『たばこは体に悪いですけど何か問題でもありますか!』

とすこし怒った様子で声をかけられました。
確かにここは喫煙場所でもないし体に悪いしと。。

『すみません』

『私の声に聞き覚えがありませんか!』

・・・また声をかけられ
え・・・この声って、、
サヨナラをした彼女・・・。いや、すごくにているけど
何処か違う。。。。

すごく懐かしい声、そして喋り方にものすごく暖かくなる
そのような声でした。



『私の名前は祭、、後の祭りで有名な祭!
私の声がきこえますかーーーーーー!』



・・・・・そんなに大声ださなくても・・・・・
ものすごく聞こえてます(笑)