①桂林乌龙茶风百醇
集合住宅の中にある、地元の人たちが通うようなスーパーで見つけた「桂花烏龍茶風ポッキー」。庶民的な商店で、残り３つしかなかったそのお菓子を、全部買い占めるような形になってしまうことに、ちょっと罪悪感を覚えつつも、結局買ってしまいました。
これは、棒状の中に桂花烏龍茶風のチョコが詰め込まれていて、縦にカリッと噛んでみると、ふわっと桂花烏龍茶の香り（っぽいもの？）が広がりました。たぶん、香りを楽しむためのお菓子なんだと思う。縦に細かく食べると、より長くその香りを楽しめそうだな、と思いました。
それにしても、これは子どもが楽しむタイプのお菓子じゃない気がする。だから人気が出ずに売れ残ってたんじゃないかな、なんて今では勝手に納得していて、罪悪感もすっかり消えて、なんだか爽やかな気分になってます。
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②ポッキー（ウーロン茶風味、上海蟹風味、四川麻辣風味）
空港の免税店で買ったポッキー3種。どれも正直イマイチだった。
まずウーロン茶風味。これは桂花烏龍茶風とは違って、外側にチョコが塗られているんだけど、ウーロン茶の風味がなかなか感じられない。
これを食べるときは、急いで食べずに、口の中でじっくり溶かしながらウーロン茶の味が出てくるのを待つべし。口に水分を含むのは厳禁！ …とはいえ、結局ウーロン茶の風味はほとんどしない。でも、お菓子としては普通にうまい。
上海蟹風味と四川風味も同様で、それぞれの風味が表面にのっているんだけど、しっかり表面を舐めるように味わわないと、蟹やマーボーの風味はほとんど感じられない。これも風味がわかるまでは水分厳禁。
ちなみに、四川風味は後から辛さがジワジワくるので注意！
③大白兔奶糖
超有名な大白兔奶糖。
これはミルクキャラメルだね。噛むと歯に絡みつくタイプ。だから、舐めるのが正解！！
梅風味のほうは、普通の飴って感じで、ほんのり梅の風味がするよ。とてもマイルドで、子供でもまったく問題なし。
④月餅
上海土産の定番、月餅。
日本人の期待を裏切らないうまさだ。中の餡には、ほんのり栗の風味があった。味わってみると、餡はかなり複雑な味わい。熱いお茶と一緒に、この奥深い餡をじっくり楽しんでほしい。
⑤沙琪玛
中国人が子どもの頃から親しんでいるという「シャーチーマ」。
日本人の口にはあまり合わないかもしれないが、中国の伝統菓子なので、一度は試してみるべし！
⑥パイナップルケーキ
ほんのりパイナップルの香りがして、噛み応えもしっかり。超濃厚な味わい。
甘いお菓子が好きな人にはたまらないかも！
⑦百貨店で買ったクッキー
百貨店で買ったクッキー。これが上海のお土産として正当なものかどうかは正直よく分からなかったが、会社用に買ってみた。味は日本のものと特に変わらない。この3種類の違いも、正直よく分からなかった。でも、会社ではシャーチーマより人気だった。
⑧牛皮糖
柔らかくて弾力のあるお餅のようなものに、胡麻やお砂糖をまぶしたお菓子。多くの日本人にとっては、きっと美味しく味わえる一品だと思う。
⑨牛鴨豚のバラエティパック
百貨店で見つけた肉のバラエティパック。牛、鴨、豚の肉を煮込んでパックにしたもので、1袋（99元≒1980円）にたっぷり入っている。そんなのを百貨店で買ってきた。
これが、なかなかクセモノ。俺も最初はかなり抵抗があった。でも、何個か食べているうちに、まあ普通に食べられるようになった。ただ、今のところ食べているのは俺だけ。
正直、かなりの上級者向けだと思う。
⑩五香豆
上海の定番お土産です。
なんと、そらまめを乾燥させて味付けしたもの。皮ごと干してあるので、噛み応えが抜群。塩味が効いていて、お酒のおつまみにぴったりです。これはかなりの一品。ぜひご賞味ください！
⑪老婆梅
百貨店で見つけたものです。なんだかとても惹かれて、つい買ってしまいました。
梅干しを見ると、普通は唾液が出ますよね。そんな感じで手に取ったのですが、驚いたことに酸っぱさは全くなくて、逆に甘いんです。しかも、ちゃんと梅の種も入っている。不思議な食べ物です。
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