【傾聴志業】①傾聴活動に入ったきっかけ。 | 【キクチカラ】

【キクチカラ】

傾聴は ココロの中の平和の種。

 

  こんばんは。

 

  

  傾聴で

  じわじわ世界平和を

  目論んでいる たえです(笑)

 

  

   

  さて。

 

  私が

  18年もはまって?いる

  傾聴の世界。

 

  なぜ傾聴が

  世界平和に向かうのか?

 

 この時期だからなのか

 言葉にして、お伝えしたくなり

 少しずつ、書いていこう

 

 と思い立ちました。(思い立ったが吉日!)

 

  よかったら、お付き合いくださいね。

 

・・・・・・・・・・

 

 【傾聴と出合ったきっかけ】

 

  傾聴という世界を知ったのは

 

  当時していた職場で

  相談(主に気持ちや感情的な)の役割を

  与えられたことから始まります。

 

  相談してくれた方から

  「ありがとう」と言われるけれど

  なにか「聴けてない」感を覚える。

 

 

 もやもやしていた私が

 たまたま立ち寄った場所に

 「傾聴講座」のチラシがあって・・・

 

 「聴く」って言葉に

 アンテナが立っていた私。

 

 「傾いて聴くとは?なんだろう」と

 即申し込みしました。

 

********

 

 講座は数回コースで全出席。

 聴くことの素晴らしさ、重要さを知り

 聴く大切さを更に感じた講座でしたが

 

 あいわからず、相談聴けてるのかな?

 という不安が払拭できぬまま、もやもや・・・。

 

そうしたところに

傾聴がもっと知りたい方向けの

研修が準備されていて(笑)

 

飛びつくように受講し

その後、傾聴活動に誘われます。

 

*****

 

活動をしていた感じたのは

 

相談して下さる方の中には

自分の話した言葉に

振り回されるような気持ち

 

言葉で表現しきれないことへの

諦めがあるのだと。

 

 

例えば

「嫌い嫌いも好きのうち」みたいな

伝えたいことと言葉のズレ。

 

 

意識的なら

話すことに壁を感じたり

誰かに話すことへの恐れ

があるかもしれないし

 

 

無意識的なら

自分が自分に

言い聞かせているような状態。

 

繰り返し話すことが

更に悩みや苦しさに

繋がることもあるけれど

それでも話し続けてしまう。

 

 

で。

言葉を尽くして

様々なことを伝えて

なにを分かってほしいか?

 

それは「感情」。

 

言葉の先の

「感情」を受け止めて

 

ズレが生じない世界に

話す人そして聴く人で向かうこと。

 

 

傾聴ってそういう事かな。

 

 

ふとそんなことが浮かんだ

傾聴3年目のある日。

 

 

職場で相談して下さった方の

「ありがとう」の先の感情も

受け止められた気がしました。

 

 

つづく・・・