ワラビの里山にくっきり獣道
いつも通る所は自然と道になる
子供の頃、野山で見つけた道は
ケモノミチだった
そんな 身近な獣道


お次はタラの芽 半栽培
自生してた苗木を刈らずに見守る
大木になるので
背丈で収穫の折に伐採する
お次は子持ち高菜、子宝高菜とも
高菜の葉の付け根にこんもり芽が
白い茎のところも柔らかく美味しい

どちらも天婦羅にして食す
何でもテンプラにして揚げると
美味しくなる
火さえ通ればこっちのもの

蕨は卵とじ
これがシンプルで一番

春の味覚を堪能し
駆け足でやって来る夏を前に
しばしの春

山菜を流通させる難しさを感じる
鮮度が命
採れた時に届けられる距離感が必要

訪ねてこられれば分けない事もない
けれど、煩瑣になると実際問題
疲れて追い付かないかも
気持ちと現実のギャップ
 続く