強風と雨からの霰あられ
お彼岸なのに寒さが身に染みる

さて、ブルーロック21~23巻
図書館で新着本の棚で発見
図書館も変わったものだ
市民からのリクエストだろう
13巻くらい迄しか読んでなかったが

ブルーロック 青い監獄
アンダー18の少年たちをスカウト
真のストライカーを養成する虎の穴

パス回し中盤の司令塔には長けてる
が、決定力に欠けている日本蹴球
世界のストライカーはエゴイスト

狭義の自分さえ良ければ、ではなく
真のエゴイストを目指す
強い強い意思を持つことか

いわゆる強化合宿から
日本代表との決戦
そして新たに世界の強豪も交えての
新たなるブルーロック

ネガティブな意味で用いられるエゴ
これを前面に押し出し
一人になってもゴールを目指す
そんなストライカーを養成す

神の視点を持て
現実のプレーを二次元とするなら
その先の各々が思い描くやりたい
サッカー、それが三次元
その上の凌駕する視点、四次元

自分だけに酔うな
世界に怯えるな

自分自身を主人公だと信じて
何かを成そうと突き動かす
「主人公感」
自分の物語を信じ突き動かす精神性
その主人公同士が同じ成功を求めて
交差する時、化学反応が生まれる

若きストライカーの原石たちの
成長物語、だが
一言一言がリアルに突き刺さる

プレーヤーの心情と
サッカーの見方が変わった
 続く