好天の陽射しのもとハーレー
みんなのコーヒーの前でパシャリ
いいなぁこれ、惚れ惚れする

さて、逆説の日本史 古代諳鬪編
平安時代から鎌倉幕府成立まで

平安な時代、平和な時代
一部の貴族にとってはそうだった
かも知れないが
庶民にとっては将に「地獄」

言霊信仰で
実質的な政治はせず
祈祷を重視する

元寇の折りには
「敵国降伏」と認めた書を上皇が
筑紫の筥崎宮に奉納し、終了
鎌倉武士の活躍よりも
「書」があればこその成果と信じる

奈良仏教が衰退し平安仏教が隆盛
歴史の授業で学んだような気がする
その理由が天智系と天武系の確執
そういうダイナミックな底流を
知らなかった

今はやりの源氏物語も
対立候補、源氏の鎮魂のため
怨霊になって災いをもたらさない為
栄華を極めたのは藤原氏なのに
ああ、そういうことかと
ちょっと府に落ちる

穢れを恐れるあまり
武力を極端に嫌い、遠ざけ
ひたすら言葉遊び⁉️をする
その思いは現代にも通じる

猪をさばく行為も
一部の人間からは白い目でみられる
 続く