毛繕いをするネコ
ネコはキレイ好き
うちの子は落ちたものを拾わない
だからガリガリで寝転んでたんだ

さて、逆説の日本史
コミック版一冊目が戦国三英傑
二冊目が古代黎明編

空白の四世紀と云われる
卑弥呼の時代
古事記日本書紀にその名がなく
中国の史書にのみ記されている
資料が残ってないから謎とされる

卑弥呼の字は
中国が中華思想に基づき
周辺国を野蛮な族と見なし
朝具するなら国王を名のってよい
という傲慢なもの

ヒミコは固有名詞ではなく
日の巫子
ヒミコと称される人は何人もいた
跡を継いだのはトヨ
これは地名の豊の国、大分宇佐神宮
を指すのではないだろうか

ヒミコは女系だが
それ以降は男系に変わっている
最大の謎、の一つ
進化のミッシングリングならぬ
歴史の断絶
してるわけがないので
何処かに道筋が隠されているよう

人としては
現代人も古代人も縄文人も
あまり変わらないのではないか
我が身に置き換えて考えてみたい

ケガレ穢れ思想、もはや宗教
汚れは洗えばキレイになるが
穢れはミソギ御祓をしなければ
清浄にはならない

そう云えば、当たり前だが⁉️
人の使った箸や茶碗は洗ってても
なかなか使う気にならない

現代人の私たちの中にも連面と
古代からの意識が根付いている
そう思うと視野が広がる気がする
 続く