群馬県下仁田と長野県佐久の間にある荒船山に家族で登ってきました。
この山は日本海と太平洋の分水嶺だそうです。確かに地図で見るとど真ん中にあります。
斜面の道を歩く場面も何箇所か。子供はちょっと心配です。
橋の無い川も何度か渡ります。
帰りに日本の酪農発祥の地である神津牧場と、荒船の湯に寄って帰りました。
私の体調の関係と子供が小さかった事もあり、実に14年振りです。
見た目はグランドキャニオンみたいですが、内山峠登山口から一時間半程度ほとんど勾配の無い道を歩くと絶壁の上に辿り着けます。
お手軽に絶景が観られるはず…だったのですが、途中の橋がこわれていて通行止めになっていました。
こちらの登山道ですが、かなり荒れていてどこを歩けば良いか悩みます。ちなみに、この写真は中央右側の倒木を二本またいで登ります。
意外とこの階段が急勾配で苦しかったです。階段の間の土が流れていて、結構危ない…。
階段を登り切ると突然平坦になります。頂上の平らな場所ですね。新緑になると別世界みたいに綺麗です。こんな道を二十分位歩きます。
トモ岩(絶壁の上)に到着です。勾配が急な分、距離はかなり短く一時間位で着きました。
お昼時もあり、トモ岩周辺には三十人以上の人が居ました。
この下は絶壁です。崖には近づき過ぎない様に…
帰りに日本の酪農発祥の地である神津牧場と、荒船の湯に寄って帰りました。
世界遺産の荒船風穴(富岡製糸場の関連施設)もありましたが、体力が続かず断念しました。
天気が良くて、子供も楽しんでくれて良かったです。