#エポキシパテ | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

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最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

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#エポキシパテ

ナウシカは細部の造形をやってます。

手間がかかる割には見た目は変わらないので、ある程度進んだ所でアップしたいと思います。

「ウェーブのエポキシパテ軽量タイプ」を本格的に使い始めたので、今日は普段使っている「タミヤのエポキシパテ速乾タイプ」との比較を書きたいと思います。

趣味で作り始めて2年弱で経験はあまりなく、また作り方は人それぞれ違いますし、ある程度使い込まないと上手い使い方は分からないと思うので、あくまで個人的な感想だと思ってください。

◻️価格
アマゾンだけかもしれませんが、同じ質量だと値段はほぼ同じです。ただし、体積は大きいと思います。

◻️硬化前
柔らかく、形を保ち難いです。
粘りが強く手やスパチュラに付きやすく、ワセリンもあまり効果がありません。その上、パテ同士は付き難いです。
総じて、盛って製作するのにはあまり向いていない気がします。

◻️硬化後
硬化が早いです。季節にもよりますが、タミヤのエポキシパテは一箇所いじったら固まるまで半日以上待ちますが、3時間程度で次の作業に入れます。
木材の様にサクサク削れます。
強度が低く細かい造形をすると欠けやすい気がします。ただし、石粉粘土、樹脂粘土に比べたら強いです。

◻️まとめ
硬化が比較的早く、樹脂粘土よりも強度があり変形もしないので、ザックリ造るのには向いていると思います。今回、かなり重宝しました。

ちなみに、これまで以下の素材を使ってます。個人的には、①と②は難しいと思いましたが、あとは好み次第かと思います。

①ダイソーの石粉粘土
②スーパースカルピー(樹脂粘土)
③プロスカルプ(樹脂粘土)
④グレイス(樹脂風粘土…殻粉)
⑤タミヤエポキシパテ高密度タイプ
⑥タミヤエポキシパテ速乾タイプ
⑦ウェーブエポキシパテ軽量タイプ
⑧ウェーブエポキシパテ軽量グレイタイプ

よく始めは石粉粘土で…と書かれているのを見かけるのですが、他の素材より粗く、硬化に時間も掛かり、乾燥後に変形したりひび割れしたり、塗装が染み込んで軟化したりするので、むしろ上級者向けだと思います。

#ウェーブ
#タミヤ