安いものから高い茶葉まで、これまで数多くのメーカーさんの紅茶を飲んできました。

普段から缶や袋入りの、しかも茶葉で淹れたものを飲むのが当たり前!

という、なんともわがままなスタイルを通しています。

 

 

そんな私が、市販の茶葉の中で衝撃を受けたのがこの・・・
 

日東紅茶の

デイリークラブティーバッグ

https://www.rakuten.co.jp/mitsui-norin/

 

かれこれ10年ほど前に出会い、

当時ものすごい衝撃を受けた紅茶。

 

 

そして…

「渋すぎだし味うっすい!こんなの飲めるかー!」

 

と、啖呵を切ったことがきっかけで、

今回この「裏技レシピ」について知ることができたのですが 笑

 

※あくまで個人の感想です。

 

 

他の粉末タイプの紅茶は便利でよく飲んでたのですが、

このデイリークラブのティーバッグ”だけ”が苦手でした。

 

もともと香りづけされたフレーバーの紅茶が好きなのもあって、

当時、渋み強めで色濃く、軽い味のライトな紅茶がそこまで好きじゃなかったのもありますが…。

 

インド紅茶とスリランカ紅茶は少し特徴があるんですよね。

 

そもそもスリランカ+インド紅茶ブレンドって、渋みや色が濃く出やすいので、淹れるのも難しい。

フレーバーづけされているわけではないので、同じ紅茶といっても、アールグレイやダージリンとはまったく別物といっていい。

 

お茶や珈琲豆にも種類があるように、紅茶にもいろいろと種類があります。

 

渋くなりすぎず、ちょうど美味しく頂けるタイミングが本当に絶妙なので、美味しく頂くための敷居が高いというのもあります。

(同じ理由で、初摘みの紅茶が苦手な人も多いです)

 

 

茶葉の種類や産地によって淹れ方や水質、茶器などの工夫が必要だし、

紅茶ってどうしてもコーヒーと比べられてしまい、あまり浸透しないという悲しみ。

 

そんな中でも、特にロイヤルミルクティーは、

牛乳を温めつつ紅茶を染み出させて、じっく~りと作らなければ美味しくならないという手間があります。

 

それが、裏技レシピだと本当に簡単においしいロイヤルミルクティーが作れるらしく。

疑いつつも実際にいれてみることに。

 

✿簡単に本格ミルクティーが作れる裏技レシピ

 

日東紅茶さんの公式で「裏技レシピ」なるものが出ていました。

 

デイリーティーバッグの紅茶を入れて、

あとから紅茶好きのためのロイヤルミルクティー粉末を入れるだけ。

 

という、本当にお手軽なレシピ。

 

まずはお湯を沸かして、沸騰したらティーバッグを浸して少し待つ。

 

 

あとはこの、紅茶好きのためのロイヤルミルクティーを取り出して。

 

 

開封して。

 

 

サラーっと全部混ぜこむだけ。

 

 

すると、本当にこれだけで美味しいミルクティーが出来上がってしまうんです。

出来上がりは本当に、香りも味も本格ミルクティー。

 

 

単体で淹れるよりも茶葉の深みが出て、味も香りも深みが増します。

甘さも控えめながら、程よい茶葉の苦みが出ているので、市販のミルクティーよりもおいしい。

 

これ、お好みでお湯を入れる段階で半分程度にしておいて、

粉末を入れた後で、温めたミルクを注いだらロイヤル感が増していいかもしれない。

 

 

それでも、紅茶を淹れるための知識や道具など一切要らないうえに、

だれでもお手軽簡単に作れるというのはすごい!

 

 

「紅茶=コーヒーよりも淹れるのがめんどくさい」

というイメージも根強く・・・

 

まぁ、実際その通りなのですが。

 

 

同じように、お手頃価格だからと購入したはいいけど、

紅茶ってやっぱり美味しくないんだなって思ってしまった人がいたらぜひ一度試してみてください。

 

 

 

 

今回レシピに使用したのはこちら。

 

 

 

こちらはam͜a͉zonリンク。