ヒルナンデスなどのTV番組でも紹介された、歯ブラシ除菌キャップ。
鞄に入れて置ける45mm×45mm×20mmサイズで、かなりコンパクト式なのに充電して繰り返し使えるというコスパの高さ。
職場や旅行先にも持ち運び便利なサイズ感と、わずか22gという軽さ。
シンプルな見た目で色合いも男女どちらも使いやすいカラーバリエーション。
今回入手したものはかわいいライトピンク。
ただ、中国製であるところや、使用中に加熱しないのか、使い勝手はどうなの?といった細かな部分についてレビューします。
充電式歯ブラシ除菌キャップ
UV-C LED
https://direct.medik.co.jp/shopdetail/000000000084/
一度使うだけで細菌が繁殖してしまう歯ブラシ。
そりゃあ汚れた口の中を掃除するアイテムなので、細菌も付着しますし、何もしなければ細菌も繁殖してしまうわけで…。
便器よりも汚いといわれる細菌まみれの歯ブラシをそのまま使い続けると、キレイにしたはずなのに口臭の原因にもなってしまっていたというケースもあるあるらしい。
据え置き型と比べるとコンパクトで軽量化されているので、カバンの中に入れていても大丈夫。
TVで紹介されたのもあって、近頃はこの手の商品がよく売れているんだとか。
で、実際に使ってみてどうだったのよ?といった細かな部分。
リチウムポリマーのバッテリーを積んでいるので、充電から使用までの時間が驚くほど早いです。
届いたその日に充電してみたところ、体感10分そこそこでフル充電に。
充電中は赤ランプがつきますが、完了すると緑色に変化。
充電のケーブルはmicro 5Pinタイプ。
Androidスマホや充電式の電子機器であれば、使いまわせて便利かも。
ケースの背面に磁石がついてるので、充電中はその辺に張り付けておけますし、邪魔にならないのも良し。
自分は仕事用のデスクで使うつもりなので、その辺は気にしないけど、、磁石部分が取り外しできない(張り付いている)ので、カバンにいれて持ち運びする人はカードや電子機器の磁器不良に注意ですね。
特にスイッチをON/OFFに切り替える手間もなく、歯ブラシの水気を軽く拭き取ったら蓋を開けてセットして閉じるだけ。
使用中は青色のランプがついて、3分間しっかりと除菌してくれます。
3分経過すると自動でOFFになるので手間もかからず。
使用中の稼働音は一切なし。
充電中、使用中のどちらも本体が過熱することなく、安全に使うことができました。
中のランプ部分はこんな感じ。
上蓋が透明になっているので、気になる人は付属の貼ってはがせるタイプのシールを付けておけます。
シールを付けると結構見えなくなりますね。
青い光も軽減されるので、視界に入ってうざいっていう人もこのシール使うといいかも。
使用後はどうだったのかについて。
正直言うと、雑菌の数は減ったのかどうかについては計測のしようがないのでわからないのですが、使わない時と比べると気持ち的にも違いますね。
長くても二週間~ひと月に一回は歯ブラシ交換しているのですが、それでも不安があったので、個人的にはとても嬉しい便利アイテムでした。
余談ですが…。
MADE IN CHINAの製品って、どうしても不安なイメージがありますが
経験から言うと
「5000円前後のややお高めの電子機器は当たりが多い」
と感じています。
この当たり、というのはもちろん
お値段以上のクオリティという意味です。
少なくとも、ここ5年のうちに購入した電子機器はすべて当たりを引いているので、今までの中国製品は危ないというイメージはかなり低くなっているのではないか、と思います。
とはいっても、やはり安い商品に関してはやはりハズレが多いです。
5千円~1万クラスでそこまで酷いものは逆に珍しいかなと感じますね。
中国製品なのに高くない?っていう物ほど、予想していたよりも性能がよかったりします。
バッテリーが爆発したとか、性能に関しても安かろう悪かろうなんだろうって思われがちですが、それなりのお値段のものであれば国内産よりも良いなと感じるものもゴロゴロしてますし
気になってたけど生産国見てやめた!
って人の不安が少しでもなくなればなぁと、今回ピックアップさせていただきました。