前にちらっとお話していたのですが
今日は主にビタミンCについてのお話をしていきます
ビタミンCって健康と美容の両方にいいんだ~。ふーん。
というそこのあなたに、簡単にビタミンCについて書いていきますね
ビタミンCのいいところを大きくわけてみると
・コラーゲンの働き、生成を高める
・アンチエイジング効果(酸化防止)
・免疫力アップ(免疫細胞の働きをUPさせるといわれている)
こんな感じでしょうか。
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ
これが大事なポイント。
ビタミンCをたくさん飲むと風邪が治るといわれていますが、あれも賛否わかれます。
細菌感染によって風邪の症状が引き起こされるので、引いてから飲んでもただのプラセボ効果だ、といわれることもあれば
免疫細胞の働きがUPしていることから炎症が落ち着くまでの時間が早くなったのでは?と言われたり様々。
まぁ、効けばそれでいいのではというのが主の感想
粘膜にいいものであれば、私はハーブティーをオススメしますけどね
サプリメントでのビタミンC摂取に関して
ビタミンCには、水溶性 脂溶性の2種類があります。
水溶性のビタミンCは2~3時間程度で体外に排泄されてしまうけれど、即効性があり安価なものが多いです。
脂溶性のビタミンCは24~48時間ほど体内に滞在してくれるけれど、浸透性がすごくゆっくりなので効率的に吸収される。(水溶性よりちょっと高い)
【ここだけ長い話なので少し小さめで】
サプリメントにするために使われる添加物が問題視されていて、健康被害につながるのではないかともいわれているんですが。
じゃあ天然のものならいいの?となりますが。産地はどこか、有機栽培しているのか、残留農薬はどうなのか、と気にする点は山ほど出てきますが、そこまで徹底して毎日摂取なんてとても難しい。果物を摂取した方がほかの成分もとれるし、お得感はありますが大変ですよね。
天然のものなら、という話の中で食品添加物の合成ビタミンCである「アスコルビン酸」はよくない、なんて話を見かけますが。
結果から言ってしまうと、合成だろうが天然だろうが化学式が同じものだから、ビタミンCってことにはかわりないし気にしなくていいようです。
そういった解説を詳しくしてくれている専門家さんの記事を見つけたので私はこっちを信じています。
あとは、中国のサプリメントでごく稀に、製造過程における純度が基準を満たしていなかったり、不純物の混入などがあるようなので、現地や海外通販での購入は控えた方がよいといわれています(国内大手メーカーの取り扱い商品は、検査をクリアしたもののみ流通しているそう)
さて、長くなりましたが。
ビタミンCってストレスなどでも消費されるので、健康的に過ごすには800mg~1000mgほど接種するといいようですがひとつ注意点!
過剰に摂取しすぎてしまうと悪心、嘔吐、下痢、顔面紅潮、頭痛、不眠、皮膚湿疹などを引き起こしてしまうとも言われており、摂取量には注意したいところ。
安全な摂取上限は成人で2000mgとされているようです。
量だけ気を付ければいいかと言われればそうでもなくて、空腹時にビタミンCを摂るのもNGなんです!
刺激が強すぎて胃痛が起きてしまう可能性があるので、食後に取るのが吸収も良く、一番ベストとされているようです。
あと気になることといえば、光毒性でしょうか。
これはビタミンC自体には害悪となる光毒性はなく、レモンやキウイなどに含まれるソラレンという成分が光毒性を発揮してしまうそうなので、ビタミンC摂取に関してはこちらは気にしなくても大丈夫。
※直接輪切りの果物をお肌に塗布する、などを行うと光毒性が起きるので注意が必要。
私はただの美容に興味のある一般人で専門家ではないので、もし間違っている部分があれば後日訂正させていただきます。
と、まぁこんな感じで、ビタミンCってなかなか奥が深いのです(⋈◍>◡<◍)
この機会に普段摂取している人、興味があった人に少しでも伝わるといいなぁ。