お盆でござりまする🎵
今朝は蓮の葉っぱにしそ餅をのっけて
お供え⤴️
お盆のしきたりは
昔っからのもので
意味がわからないものもけっこう多い😅
母はばぁちゃんがずーッとやってきたからと
淡々とこなしてるけども
ちょいと意味を見つけ理解したい
そんなア・タ・シです🎶
何故かわかりませんが
昔っからきゅうりとなすをみじん切りにして
水に浮かべるんだと母。
ダシみたいと思いつつ
言われたとおりに準備するア・タ・シ💪
そういえば亡くなったばぁちゃんも
刻んで供えてた記憶あり💡
そしたらミラクルなことが起きたんです🕯️
ふんわり丸いスタンダードなろうそくが
みるみるうちに
カタチが変わったんですよ~
ろうそくが話すという現象らしいのですが
黄金堂では良くあるスタイル🕯️
月山のお母さんからもろうそく話す説を
聞いたことあり💡
なんでしょうか?
と副住職に何年か前に伺ったことがあるんです
良く拝んでるとそうなるのだとか。
神仏と繋がるということらしい。
だから他所のお宅に拝みに行くと
普段拝んでるのかスグわかるんですよ💡って。
ソレを聞いた数年前ヤバっと思い
ちゃんとしないとと思った次第なんですよ🕯️
当時いくら話しかけても
全然そっぽを向いてる感じでしたけども
諦めずに話しかけ続けてきたからか
今年はじめて
うちのろうそくもピーッとなりました✨
ア・イ・シ・テ・ルのサインか💓
お寺さんにお墓参りに行くと
参道というか境内というか
きゅうりとなすのみじん切りが
あちこちにまかれていて
何故??(・・?と思いグーグル先生に伺うと
『水の子』と呼ぶらしいですよ!!
水の子は、餓鬼道に落ちた無縁仏のお供えです。
お盆に帰ってくるご先祖さまと同じように、
すべての霊をおもてなししようとする優しい気遣いが感じられます。
『餓鬼とは、生前に強欲で悪いことをしたため、
死後の世界で飢えと渇きに苦しむことになった
鬼のこと。
その喉は針のように細く、
食べ物を口に入れようとすると
燃えて食べられないと言われています。
水の子のキュウリとナスが
小さな賽の目に刻まれて水に浸されるのは、
餓鬼が食べられるようにという心配りなのでしょう』
意味を知れば知るほど
お盆は先祖様だけでなく
浮遊霊のような成仏できて居ない方も
里帰りされるとか。
たから体調崩す方も多いらしいのですよ。
そういう見えない方々が
少しでも満たされるようにとの配慮が
水の子なのだということの意味を
恥ずかしながら
この年になりはじめて知りました😆
餓鬼を丁寧に弔うことで
年に一度里帰りして来た
自分の大事な檀家たちを護ろうとする心意気💕
なんか惚れてまうじゃないですか。
もともと大好きだったから
惚れ直したという感じ⤴️
前住職さまもおかえりなさい(人 •͈ᴗ•͈)合掌