おばんです🎵

昨日 南州神社にお参りしたあと

隣にある土門賢記念館(写真美術館)

のあじさいを見に行きました🎶


今が見頃

旬というのがあるならば

まさに💡ソレ!!

いつ行くの?今でしょ!!みたいな😆


あじさいってこんなに多くの種類があるの?

鎌倉のあじさいも有名ですが

こちらも手入れが行き届いてますからねぇ🌸

見劣りしませんぜぇ~⤴️⤴️

ご覧の通り圧巻です✨


この週末

南州神社と土門賢記念館のあじさいをセットで

楽しむというのも

よろしいかと思われますよ~⤴️


こちらが飯盛山からの鳥海山🗻

戊辰戦争の時 

この景色を西郷さんが見たかどうかは

わかりませんけども

もう一人こちらの飯盛山の麓に

住まわれていた歴史的に有名なマダムのことを

お伝えしたいと思っとります~🎵


その方のお名前は徳子さま

奥州 藤原秀衡の奥方様とも妹君とも

よばれる方。

藤原氏が滅びる前に

奥州から36人の家来と共に落ち延びて来られた

出羽国✌️


隠れ住んだのが庄内町の立谷沢地区

現在でいうと

羽黒山の反対側にある
(山を歩いても1時間と離れてないので
 昔は山道を走って登り
 羽黒の子供達と共に遊んだらしい)

月山麓の隠れ里になりますが

その昔は最上川降りて

ココまでの参道が羽黒詣での

本家本元の表参道と言われておりました🎶


立谷沢地区に数年住まわれたのち

酒田に家来と共に出ていかれ

その家来は三十六人衆と呼ばれ

現在の港町

酒田の礎を築いたと言われていますよぉ~⤴️


もしかすると

酒田で藤という字がつく苗字の方は

奥州藤原氏の末永かも😆

なんてね~浪漫ですよねぇ~💓


その徳子さまは

飯盛山の麓の宮之浦あたりに居を構え

彼女の使った茶室は今でも

近くの遊学館の中に保管されています✨


以前拝見したことありますが

細かい細工や高価な材料で造られたしつらえは

一見の価値アリ💡


目の超えた方々というか

奥州でも雅な生活をなさってたんだろうと

想像 膨らみましたもん💓


その徳子さまは

お亡くなりになられた後

徳尼公として黄金堂に安置されておりますので

黄金堂ご開帳の折には

ぜひっっご参拝下さいますように(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)


庄内ってご存じない方も多いかもしれませんが

歴史的にみてもけっこう面白いんですよ!

月山の神様(月読さま)のお姉さんは

アマテラスさま(伊勢神宮の神様)ですし

真名井様(外宮の食神さま)も

アチコチに祀られています🗻


昔っから

自慢は恥という文化があるので

公にはしないけども

コソッと💡

オモロイ気の合う人々と

濃く深い付き合いをしてるみたいな。イメージ😁



血の繋がりだけじゃない

気持ちが合う人々との時間が

満たされる人生を創るのかもと

思ったのでした💕