好きな気持ちに気づいたのは4日目の夜だったお月様


私たちをホテルに降ろしたら、彼の仕事は終わる。


もう、どうしようもないと思った。



所詮、旅先での出会い女の子男の子


浮かれてただけかもしれない・・・。








ホテルに着いたとき、一緒に写真を撮ってもらったカメラ


肩を力強く引き寄せられて、すごくドキドキした音譜





でも、もう、何もできない。


また、前と同じパターン。


何もせずに、終わってしまうんだ。





写真を撮ってもらって、何か言おうと思ったけど、結局何も言えず、CIAOと挨拶をしてロビーに入った。


ロビーでは、添乗員さんが明日の確認等についての説明をしているところだった。

写真を撮っていたから、ほとんど聞けなかったけど・・・。


それに、頭の中は、彼のことでいっぱいだった。









もう、どうにもならないとわかっているのに、あきらめられなかった。










何度もロビーから振り返って外を見た。









もう、行ってしまったかな・・?










旅先の出会いなんて、こんなもんだよね。









期待しちゃいけないけど・・・・・









振り返ったら、そこにいたりして~









なーんてねシラー










そんなことを考えていると










・・・・ホテルの自動ドアが開く音がした









ふと振り返ると。










彼がやってきたえっ!!






マジ!!?





フロントでチェックインをしてメモ


部屋に入って行ったドア






もしかして・・・今夜はここに泊まるの???






神様は、私にチャンスをくれた恋の矢







そう、思ったドンッ


もう、やるっきゃないグー


ここでやらなきゃ、いつやるんだ!!


私は行動にでることにしたDASH!DASH!














つづく・・・・・口紅













2007年12月




私は彼に出会った女の子男の子





私は観光客飛行機


彼はツアーバスの運転手だったバス






彼と一緒にいたのは5日間。


話をする機会なんてほとんどなかったのに、わずか5日で人を好きになってしまった。


今まで生きてきた中で、最短で恋をした。


今でも、いつ、どのタイミングで好きになったのか全くわからない。


とにかく気づいたら、めちゃめちゃ好きになっていた・・・













ツアー2日目の朝晴れ




私たちが宿泊したミラノのホテル前にバスが止まっていた。


そこに彼が立っていて、それが初めて彼を見た瞬間だった目


「背が高くて、若い人」


これが第一印象男の子







タイプなわけでもなかったので、それ以上は何も感じなかったDASH!


バスに乗り込むと、添乗員さん(女の人)が、


「ドライバーの○○さんで~す音譜 29歳で独身だそうですよ~ラブラブ


と、うれしそうに言っていた。





確かに、こういうバスの運転手さんってお腹のでたオジサンが多いもんねDASH!

添乗員さんだって、そりゃ~若いイタリア男の方がいいだろうなぁグッド!



前に参加したツアーのドライバーさんの奥さんは日本人で添乗員をしていたって言っていたし・・・

この添乗員さんも、これが縁でなんとかなっちゃうかもねキスマーク






このときは、彼と添乗員さんが、何とかなっちゃうんだろうと、勝手に妄想して楽しんでいたDASH!

結局、自分が何とかなっちゃったんだけど汗









ミラノ・・・ベネチア・・・フィレンツェと巡りバス









そして








ツアー4日目  ローマワイン










突然、気づいてしまう雷












「私・・・・・彼のこと・・・・



好きだわっえっ恋の矢







自分の気持ちに気づいたものの、もう時間がなかった砂時計


「実は今日で、ドライバーさんとは最後ですしょぼん 5日目のローマ観光には他のドライバーさんがいらっしゃいますあせる


添乗員さんから、そう言われていた。















つづく・・・口紅





17歳のとき、私のことを好きになってくれた人がいた。




母の知り合いのお店で一緒に働いている人だった。

私より年上で、私と同じ匂いのする人だった男の子





変な表現だけど・・・


初めて会ったときから、なんとなく近いものを感じて


「私が男だったら・・・こんな感じだったんだろうな」と思った。





彼の態度や仕草から、私に好意をもってくれているのは、なんとなくわかった。


年上だけど、純粋なのが伝わってきて


私も、彼のことを好きになった恋の矢






でも、いつも何もできずに、見ているだけの日々が続いたダウン


なんて声をかけたらいいかもわからなかった。


ドキドキしてしまって、いつもタイミングを逃してしまう汗


今日こそは!!


と思って


気合を入れてはみるけれど、いつも空回りガーン







両思いなのは、わかってるのに、うまくいかなかった。









思い切って、彼のいる店の隣の店で、バイトを始めてみたひらめき電球


すぐ隣だし、何かチャンスがあるかもしれない宝石紫


それに、彼の店の様子もよく見える目


ただバイトするだけなのに、だいぶ勇気を振り絞った汗


これが、自分なりの精いっぱいの努力だった。






でも、





バイトを始めて間もなく、彼の姿を見かけなくなった。


来る日も、来る日も、彼を探したけど、


彼はいなかった。











彼は仕事を辞めていた。


いつでも会える・・・そう思っていたのに、突然いなくなってしまった。


これから・・・って時だったのに、ショックだった。










なんとなく、自分でもわかってたけどさ・・・。


「いつか、いなくなってしまう日が来るかもしれない。だから、早く行動にださないと」って雪の結晶






でも、こんなに早くいなくなっちゃうなんて、思いもしなかった。






あのとき、声をかけていたら・・・


あのとき、メアドを渡していたら・・・


きっと状況は変わっていたのに、私は傷つくのが怖くて、いつも逃げていた。




もう、何もできなくなってしまった。


彼のことは、何にもしらない。


どこにいるのかも、わからない。




暗闇の中に放り込まれたような気分だった台風


喪失感で胸がいっぱい苦しくなった。






後悔って言うのはこういうことを言うのかダウン


失ってみて、初めて相手への気持ちに気付くっいうけど、こういうことなんだダウン



こんなに辛いなんて、知らなかった。








何もしないで後悔することが、こんなに苦しいんだって知っていたら、

思いきり彼に気持をぶつけてたのにしょぼん





そんなことばっかり考えていた。
























そのあと立ち直るのに、だいぶ時間がかかった汗


想像以上のダメージだったからDASH!


でも、この「経験」から得たものは、それ以上のものだった宝石ブルー宝石緑宝石紫宝石赤宝石白








「後悔は絶対するな。明日死ぬと思えば何でもできる!!」






これが、私の彼氏いない歴にストップをかける教訓になった本


私は今、彼とお付き合いできているけど、


これがなかったら、私は今も彼氏がいなかっただろうと思う・・・