こんにちは。あらかぶです。

10月のはじめ、神戸に研修のためにお休みさせていただきました。

その研修の中の一つに、勉強がものすごくよくできる人の特徴についてのお話がありました。


カリフォルニア大学バークレー校に行かれた方の講演の中で、その方が自分よりものすごくできる人について、その人たちに直接尋ねてみると、ある特徴があったそうです。その特徴とは、


①幼い頃に、「これでもか」というくらいに勉強をした経験がある事

②その勉強について、難しいことをしたのではなく、誰でもできるくらいに簡単な所まで戻って、そこから学習を行っていたということ。


極端な話、中学校で数学が難しいなあと思う人は、小学校低学年(1ケタの足し算・引き算)からやっていくことがよいそうです。でも、なかなかプライドが邪魔をしてできないですよね。


また、同じだなと思うことに国語の勉強をしている大学生が、中学受験の際に勉強する小学生用の四字熟語やことわざの本を買って勉強することを行っていたりします。そこまで落として一つ一つ学習をすることが大事なのだなあとあらためて感じました。


急がば回れ


という言葉のように、急ぐからこそ、基本に戻って学習する姿勢を身につけていきたいですね。