こんにちは。あらかぶです。


先日、ある高校の高校1年定期考査の現代文を生徒に見せていただきました。


その文章を見て、びっくり。


その生徒が中学3年生の時に取り組んだ問題文(設問ではないですよ。)と同じ文章でした。


池内了さんの「技術が道徳を代行するとき」でした。


ただ、私は見た瞬間、やったことがあるとわかりましたが、生徒さんは見たことを覚えていなかった(笑)。


一度自分が解いた文章については、覚えているか覚えていないかだけでもずいぶん心の余裕度が変わってきます。


今回のように現代文でめったにぴったりなんてことはめったにありませんが、古文、漢文ではちょくちょくある事なんですね。


また、漢文の歴史書などは小説で内容を知っているだけでも、大きなアドバンテージになったりします。


ぜひ、解いた問題は覚えていてほしいし、小説などでたくさん読むことも隙間時間いしてほしいなと感じます。


単なる受験勉強だけよりは、よっぽど楽しいんじゃないかな。



富谷のプロ家庭教師吉田 ~A MARON 学習教室~の公式ホームページはこちら