こんにちは。あらかぶです。


中3は平方根が試験範囲に入っている学校もたくさんあると思います。

数学が苦手な生徒で、何人かが陥っているミスの中に「素因数分解が中途半端」ということがあります。


極端な例を出せば  √200=5√8のような感じですね。


5√8はまだ計算できますね。


正解は10√2ですね。


どうしてこのようなことが起こるかというと、「素因数分解」を正確に理解していないからです。


素因数分解は、素数(かつ因数)で割ってあげるのです。


つまり、素因数分解するときに考えなければならない数は


2、3、5、7、11・・・・


といった素数で割って計算してあげることということが身についていないのですね。


なので、「4で割って・・・」「6で割れる」「8で割れる」と考えてしまって、そのまま残されてしまうんです。


素因数分解で割るときに使う数は、2,3,5,7,11・・・と言った「素数」のみだということを頭に入れておきましょう!



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