こんにちは。あらかぶです。

 私が1対1で指導している学習教室では、今日が夏期講習期間のちょうど半分になります。

 もうあと半分しかない! 3年生にかぎって言えば、これが今のわたしの心境かな。


 ある靴屋のセールスマンの話。

 ある靴の会社が2人の社員を市場調査のためにアフリカに派遣したそうです。

 「靴が売れるかどうか」を調べに。

 数日後、調査を終えた二人からは別々の解答が変えてきました。

 社員A:ここでは靴は売れません。現地の人たちは皆、靴を履く習慣がないからです。

 社員B:これはチャンスです。みんな靴を履いていません。今売り込めば、たくさん売れます。


 何が言いたいのかというと、「靴を履いていない事実」は一緒でも、そのことに対するとらえ方は180度違うのですね。


 入試まで残された時間は皆同じ。でも、それをどのようにとらえるかによって、今後の結果は大きく違ってくる・・・かもしれません。


 やらなければいけないのも同じ。でも、それをやる気を持って取りくむのといやいや取りくむ能登では大きく結果は異なる・・・かもしれません。


 数年前に国語の作文で出ていた相田みつおさんのことば「しあわせは自分の心が決める」のとおなじように、自分の心構え次第でまだまだチャンスはある・・・はずです。


 同じやるなら限界までやってみろ!


 そうすれば、少なくとも高校入試では仮に厳しい結果になったとしても、大学入試の時には役に立つはず! でも今やらないと、大学入試でも同じ結果なのは間違いない!


 気合を入れて残りの期間、がんばっていこう!