こんにちは。あらかぶです。
以前、勉強がよくできる生徒が夏休みにどのように過ごしていたかを書こうと思います。
私が勤めた学校のなかに、南山高等学校(女子部)という、東海地域では非常に学力が高い学校がありましたが、そこのある運動部のキャプテンの話です。
彼女は部活動をしていた時も、引退してからも変わらずに行っていたことがあります。それは、「休みの日には、学校に来る」ということでした。
彼女に言わせれば、「自宅だと誘惑が多いので、学校に来て勉強をするんです。自分は誘惑に弱いので」と平然と言っていました。
これはぜひ、皆さんにもまねしてもらいたいと思います。部活動があって、塾の夏期講習の時間と合わない生徒や、経済的な事情などで塾に通えない生徒など、そのような生徒の方にはぜひ「学校」を活用してほしいですね。だって、学校の先生に尋ねるのは、一番効率がよいのですから(家庭教師や塾教師をしていてこの発言はあまりよくないのかもしれませんが・・・)。
そして夏休みなどのメリット・・・。
夏休みだからこそ、学校の先生方は土日も含めて学校にいらっしゃる確率が高い! 部活動指導でいらっしゃっている先生や、学期中にたまった書類や机の上の整理などをされている先生方が結構いらっしゃいます。しかも、どの教科の専門もいらっしゃるのですから、とても良いと思いますね。
ぜひ、実行に移してみてくださいね。